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Posted by ミリタリーブログ at

2012年01月11日

Rangerの多義性

みなさんこんにちは。今朝も寒いし眠いしで、いろいろとだるいですね。

さて、今日は反省という意味をこめて、これからも研究に励まねばならないという自戒の言葉を述べねばなりません。
昨日、タイのレンジャーについての研究成果を発表いたしましたが、人数にして二人から、指摘を受けましたのでその内容を発表させていただきます。

まずは、昨日の記事についたE.Hさんからのコメント。ちなみに、コメント返答もかねてますので、ご了承くださいませ。

>>英語では、「Ranger」は様々な意味を持ちます。
「第2Ranger大隊」のように特殊部隊を指す用例もあれば、米国のゲームレンジャー、パークレンジャーのように自然保護官を指す用例もあります。
タイには比較的古くから森林局なる行政組織が存在しているようですから、そこが米国のパークレンジャーと同様に、武装したりして活動している可能性は比較的高いと思えます(あくまで推測ですが)

「Ranger」という言葉の多義性と世界で一般的な自然保護官の職務と立場(武装している、など)を考えると、特殊部隊の片手間というのは少し考え難いのですが、どうでしょう?


なるほど・・・Rangerの意味ですか・・・。英語のRangerにはいろいろな意味があるというのは、知りませんでした。
でも、言われてみたら確かに特殊部隊の片手間というのは考えにくいです。

E.Hさんのおっしゃるとおり、Rangerという単語にはいろいろな意味があるようですし、確かにハンターソルジャーと訳されるほどの特殊部隊の片手間ということは考えにくい。

また、僕がタイ軍を始めるきっかけになったビッキー池田さんからも同様の指摘をうけました。
タハン・プランをレンジャーと呼ぶのは英語訳的な意味や、任務・立場が特殊部隊的であるという意味からであって、「森林警備隊」の意味を持つレンジャーとは関係ないそうです。

ふむ・・・E.Hさんのおっしゃる森林局や、池田さんのおっしゃる「英語で単にレンジャーというと森林警備官や公園管理官を指す」ということを考えると、僕の論はちょっとずれているのだと思いますね・・・。

一つ、論理が破れてしまいました。


まぁ・・・レンジャーと言われたからってタハン・プランの片手間というのはやや無理やりな論理だったかな・・・。
反省し、これからも研究に励みたいと思います。

お二方とも、ご指摘ありがとうございます。このようなご指摘は、非常に糧になります。とてもありがたいです。

これからも、当ブログをよろしくお願いいたします。

  

Posted by みむ  at 06:57

2012年01月11日

タイ森林警備隊とタハン・プランの研究成果

みなさんこんにちは。
昨日の夕方、私は「タイの森林警備隊とタハン・プラン(レンジャー)は同一組織ではないか?」という疑惑を持ちましたね。

詳しくは前の記事を参照してほしいのですが、きっかけは森林警備隊をグーグル翻訳に何の気なしにかけ、でた結果が「Ranger」だったこと。
森林警備隊は独立した組織だと思っていたのに、タイレンジャー、タハン・プランの中の部隊、もしくは任務の一つだったのではないかという、まさに私の脳内常識を覆す議論になりましたね。

さて、研究の成果ですが、結果的には、
「森林警備隊は、タハン・プランの任務の一種であった」
「そしてその任務は、国際的なものである」
「例の迷彩柄は、その任務の時に用いられる特別なものである」
というものになりました。追記にて、根拠と具体的な成果を発表いたします。

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Posted by みむ  at 02:24  └ThaiMiliphotos

2012年01月10日

タイ森林警備隊 森林迷彩

みなさんこんにちは。寒い日が続きます。お体には気を付けて軍装してください。

さて、今日はちょっと変わり種(一発目のタイ警察と比べたらそうでもないかも)のタイ森林警備隊の変わった迷彩について紹介しますよ。



初めて見たときは、よく私服などに用いられるファッション迷彩かと思いました。

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Posted by みむ  at 16:27  └ThaiMiliphotos

2012年01月09日

カザフスタン考察

みなさんこんばんは。もはやおはようございます。

さて今回は、僕が今手を付けようとしてるけど装備はまだ何一つ持ってないよシリーズ第一弾と称しまして、カザフスタンの写真をみていこうと思います。

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Posted by みむ  at 04:41  └OthersMiliphotos

2012年01月09日

SPLAV社製 M32タクティカルベスト

みなさんこんばんは。おはようございますの人もいらっしゃるかな。
最近は、こんな時間まで起きて軍装研究したり、ミリフォト眺めてにへらにへらしてることが多いですが、学校も始まるのでそろそろ生活戻さないとな・・・。

さて、今回はお約束通りロシアSPLAVのM32ベストの紹介ですよ。現在、携帯しか撮影手段がないため、画質が荒くなってしまうことをお詫びいたします。



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Posted by みむ  at 03:38┣Russia&Soviet union

2012年01月09日

ロシア 海軍歩兵ベレー帽

今日は、騙されて買ったOMOHのベレー帽 海軍歩兵の黒ベレーを紹介しますよ。


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Posted by みむ  at 00:54┣Russia&Soviet union

2012年01月09日

タイ警官制服の略緩① 2014年7月7日書き直し

なんとその1が消えてしまいましたので、0から書き直しですw


その2で紹介してないものをこっちで紹介してます。


シリントーン殿下がマハー・チャクリ王女の称号を国王陛下から授与された際の記念リボンです。


これについては解明に苦労しました・・・。
現国王陛下のお母様、亡きシーナカリンタラー様の84歳の誕生日記念リボンです。


シリキット女王殿下の50歳誕生日記念リボンです。

消える前の記事はもっと色々書いてたのですが、いざ消えてしまうと以外とシンプルにまとまるものですねぇ。  
Posted by みむ  at 00:06┣Thailand  └Police

2012年01月09日

タイ警官制服の略綬② 2014年7月7日書き直し

さて、今日はその②を掲載していきたいと思います。
例によって、2014年加筆修正です。



こちらの説明文は、

Commemorative Medal of HRH Prince Vajiralongkorn's Investiture as Crown Prince -1971

とありました。
直訳すると、1971年にワチラーロンコーン(読み方はWikipediaを参考にしてます)王子殿下が皇太子として叙任を受けた際の記念リボン、ということになります。

次です。



The 25th Buddhist Century Anniversary Medal - 1957

こちらは、1957年、仏教第25世紀記念勲章ですね。
タイは仏教徒の国なので、これがあるのも頷けます。ずいぶんシンプルなんですね・・・w

次。



Commemorative Medal of the Royal State Visits to the US and Europe - 1961

王室がヨーロッパ、米国を訪問した1961年の記念リボンのようです。

次。



こちらなのですが、色の幅が微妙に違うのと、情報源が今までのものと違うため、おそらくこれであろうという情報になってしまいますが、Commemorative Medal Silver Jubilee 1971 という文がありました。シルバージュビリーとは・・・銀婚式?結婚25周年のものらしいですが、どなたの銀婚式記念なのか・・・。
1971年は、やはりプミポン国王夫妻の成婚25周年記念式典がありましたので、間違いないと思われます。


これについても、2014年でようやく正体がわかりました。
The Commemorative Medal on the Occasion of the Rattanakosin Bicentennial. (2525 B.E.)
という文がありました。Bicentennialというのは200周年という意味があります。ラッタナコーシンというのはタイのこよみのことで、バンコク歴、チャクリー歴などとも呼びますが、チャクリー王朝が始まってから200周年、という意味です。2325年、チャクリー王朝は始まりました。ラーマ1世から9世まで、とても長いですね・・・。おそらくチャクリー王朝はまだまだ続くと思います。あと100年くらい余裕で続きそうな感じw

あ、2325年とかありえない数字が出てますが、仏歴です。わかってるとは思いますが。西暦に直す時は数字から543年引いてください。
  
Posted by みむ  at 00:06┣Thailand  └Police

2012年01月08日

タイ軍警官制服

タイトルの通り、タイ軍の警官の制服です。


前回12月17日、18日のVショーでビッキー池田さんから購入したものですね。写真も氏にお借りしました。キャンプ・ビッキーさんで公開されているものです。

アニメでは、ブラックラグーンのワトサップなどで有名ですかね(そんなの誰も見ねえよ)。

購入したとき、胸ポケットに階級章がついていたのですが、タイに詳しい方に聞いてみたところ飾緒と合わないそうです。なにがあったんだろう・・・?w

襟章やリボンバーなどの意味がまだわかってないので、よくよく調べていきたいと思ってます。

それから、これ着て会場歩いてるといろんな人に声かけてもらえますね。
新生イラク軍の格好を着ている方に「おお、タイ軍のおまわりさんですね。それ、どこで手に入ったんですか?」とか、第三帝国時代のドイツの格好をしている方に「僕、よくタイ行くんですよ。本場のお巡りさんは、シャツの布をこう・・・ピンと張るんですよ」と着方の指導を受けたりしましたw

ありがたい話です。

あ、あと飾緒をかけるほうが逆だという指摘を受けたんですが・・・



・・・どうなんでしょうね、現地の警官はこっちのようです。
まぁ、「・・・あれ・・・?この紐はこっちのような気がする・・・」と、あいまいな指摘だったので、勘違いだったのかもしれませんね。

Vショーでは、いろいろ勉強になることがありました。
ロシア軍装物については収穫がいろいろありましたし。

まぁ・・・海軍歩兵のベレーだと騙られ、OMOHのベレーを売られたというハプニングもありましたが。
これについては僕の知識が浅いという理由もありますが、そういうお店もあるんだなー(棒読み)と今では思ってます。ちきせう。

  

Posted by みむ  at 02:37┣Thailand

2012年01月08日

ミリブロ初めて見ました

みなさんこんばんは、こんにちは。そして初めまして。あけましておめでとうございます。

ロシア・タイなど、マイナーな軍装をしてサバゲーをする「みむ」と申します。
ちょこっとドイツもやってますが、あんまり力は入れてません。

至らないところ多いと思いますが、よろしくお願いします。

ついったーからいらっしゃった皆様、これからもよろしくお願いいたします。


こちら、タイ軍リーフを着て千葉県CIMAXにて撮影してもらった写真です。


  

Posted by みむ  at 01:40NEWS