2014年10月17日
New BDU!!

みなさんこんばんは、みむです。今日は、最近手に入った新しい服を紹介しますよー。
冒頭の写真でお分かりなかたもいらっしゃると思いますが、フィリピンとカンボジア、そしていつものタイの物が追加されました。続々と増える東南アジアコレクション。
まずはこちら、フィリピン陸軍のDPM迷彩服です。合わせて同柄のリグとハットも入手しましたので、写真でよくみる感じの軍装ができるようになりました!
マガジンポーチが左右合わせて6個、各個がダブルマガジンポーチになってますので、合計12本もSTANAG系マグが収容できる鬼畜仕様。
背中のバッグは超絶使いにくいです。
続いてこちら、フィリピン国家警察特殊活動部隊(Philippine National Police - Special Action Force)の最新型デジタル迷彩服です。結構貴重なものだと思われます。
パッチこそついてないものの、フルベルクロですw
ポケットのフラップ一つ一つにベルクロが仕組んであり、かえって使いにくくなってるような気もします。さらに面白いのが、
この変わった形のパンツのポケット。何重なのよ・・・。

こちらの写真で着られてる物と同じでしょうね。パッチ、手に入るのかしら・・・^^;
昔っからPNP-SAFは変な柄の服を着ていますが、こちらも手に入ってます。チョコチップ迷彩ですね。カラーは5色かな?

これはSAFじゃないかもしれません。まだ研究段階ということで、お許しくださいませ^^;
ちまちまカンボジア物も集めておりましたが、この度ウッドランドを手に入れました。早いところOD色の服を手に入れたいです。KNLAとかが着てるやつ。
カンボジアも着てる迷彩が異常に多いですからね・・・集めるのが大変です。次はデジタル迷彩あたりを狙っております。

着用例。米軍物になれていると、ウッドランドに肩エポーレットがついているというのに違和感感じますね。
この写真、911パラコマンド部隊かしら?パラコマも将来的にやってみたい装備ですね。
国章や軍章がついてる服を並べてかけてみました。なんだこの光景・・・w
続いてこちら。タイ海兵隊の古いHBTジャケット。念願でした。同じ生地、柄のパンツを持っておりまして、パンツだけ手に入ってしまったなぁと悩んでいたのですが、手に入って良かった!
海兵隊おなじみの横付け階級章。3等軍曹の物ですね。
つやのある生地でネームタグが作ってありますので、そこまで古くないかもしれません。80年台後半~90年台かな?
今回はごっそり紹介しました。
東南アジア軍装は僕の永遠のテーマですから、これからも頑張っていきたいと思います。
次はギア部門かな。ベトナムのリグとかありますので。
あーベトナムの迷彩服が一着もないなぁ・・・リーフとか欲しい。
2014年10月16日
Thailand Equipment Tag
みなさんこんにちは。みむです。地元の祭りが10月の2週にありまして、その時期に気温がグッと冷え込むのと、慣れないお酒を飲んで吐いてするのが重なって若干具合が悪くなっております。毎年ですw
さて、今日は重箱の隅シリーズです。
近年出てくるタイ軍の官給品には、必ずと言っていいほどタグが付いています。これが、官給品であることの証拠なのですが、これの読み方というのが、段々わかってきましたので紹介したいと思います。

こちらが、大体どの装備にもついてるタグの構成です。
①พธ.と書いてあります。発音は、「パッ(ド)」て感じ。意味がよくわからないのですが、どこで製造されているか、もしくはタイ製の官給品であることを示す言葉だと思われます。
②ロットだと思います。「製造番号/製造年」と思われます。
③製造された細かい年月日です。
ついでに年月日の表記についても説明させていただきます。
日本では、年月日の表記はYYYYMMDDですよね。良く見かけるアメリカではMMDDYYYYです。
タイでは、DDMMYYYYという表記が使われます。
さらに、タイで使われている年号表記は、仏歴です。
仏歴は通常、2500年とか吹っ飛んだ表記なので一目でわかります。西暦に直す時は仏歴の数字から543を引きましょう。
なので、上のペイントで書いたのが見え見えの例では、52年11月5日に作られたよ、ということなのです。52年は西暦に直すと2009年です。
僕の持ってるもので、タグがある一番古い装備は1993年製のダッフルバッグですが、そちらはタグの構成が全く違いましたので、引き続き研究を進めます。
追記です。
先ほど、すもうくさん(ロシアやグルジア等に詳しく、且つタイ旅行が大好きで最近タイ軍装もはじめられたすごい人)から情報提供がありました。
พธ.は、พลาธิการ(英語でQuarter master、補給科の略ではないか)とのことでした。この可能性になぜ気づかなかったのか・・・^^;
すもうくさん、ありがとうございます!
2014年10月14日
We respect Thailand's Soldier

みなさんこんばんは!
タイトルは全然別なんですが、記事の内容は前回の続きです。3つのイベントがあるよって話でしたね。
今回はデカいです。なぜなら、タイの軍装をしているゲーマーが集まってサバゲーに参加してるからです!
冒頭の写真は、みんなでシチュエーション決めて写真撮ったところ。

こういうのをイメージした写真です。

偉そうにマルーンベレーと襟階級だったみむが、教官役を務めました。

こういうのもイイ。実にイイ。

コブラゴールド風。実は、米・日・泰・韓等集めてまむしゴールドっていうイベント考えてます。
ここまで、イカさんの撮影した写真をいただきました。イカさんは色々マジな人なので、タイ軍装マンがわかる「ツボ」をわかってくれてますね。撮影する写真にもいちいちセンスがあってたまらんです。

これもイカさん撮影。当日の僕の装備です。今までで一番気合いはいったウェビング組みました。
焼き鳥先輩も太鼓判を押してくれた、タイ陸軍においての野戦装備。人によっては2QTの水を付ける人もいますが、みむはまだ持ってませんので。
・刻印入りYサス(刻印入りなのでタイ軍正式採用装備です。ただし、最新装備ではありません。更新が遅れてる部隊もあるので間違ってはいませんが、タイ最新ウェビングはHサスのせいで一向に完成しません・・・。余ったベルトは末端処理しないとピロピロみっともない感じになります。末端処理は、くるくるまとめてビニテでまとめる、もしくはエラスティックバンドで束ねるというのがタイ式です。どこでもそうかw)
・刻印入りパッドベルト(刻印入り、タイ軍正式採用最新装備です。正真正銘の最新です。Hサスは前の止め金具が2本なので、D環も6本です。僕は使いやすいように使ってないのは取り除いてます。パッドなしで使ってる人もいるような。)
・刻印入りバットパック(刻印入り、タイ軍採用の装備です。最新かどうかは知らん。僕のは2005年製です。官給品リストというのをイカさんが見っけてきたのですが、その中に入ってませんでした。最新ではないのかも。末端処理は本体についてるベルクロでできます。)
・刻印入りマガジンポーチ(刻印入り、タイ軍正式採用最新装備です。米軍のALICE系とも違う、欧米とかでもあんまり見ない、タイ独自な感じです。ベルトへつける正式なつけ方がわからんシリーズ。STANAGマガジンが3本入ります。背が高いので、取り出しにくいです。)
・刻印入り1QTキャンティーンポーチ(長い間、みむや焼き鳥先輩が探し求めてた刻印入りのポケット付きキャンティーンカバーと、対応キャンティーンです。カップ付き。カップには取っ手がついてるタイでは昔っからこの形。キャンティーンの形とかは米軍とほぼ同型です。書いてある文字だけ、タイ語になってます。)
水筒とマグポだけは2個ずつ付けてます。
ここまでタイ製ウェビング揃えてる人、僕と焼き鳥先輩のほかいないんじゃないか、とまで気合いの入ったウェビングです。自慢もしたくなるw
服はみんなPX品のグリーン系デジタルだろうと思ったのであえてPX品で行きました。みんな大好きDR社。
ブーツは中田の安いやつ、ホルスターに関してはタイとはまったく関係のないメーカーの黒ホルスターを選びました。ホルスター選びも地味に重要だったりします。マガジン入るポケットが1個で、あんまりかざりっけの無い感じの色は黒、というのがタイでよく使われてるホルスターなので。
官給品のOD色ホルスターが欲しいよ・・・。
正直、10人ほどタイ軍装マン達が集まるとは思ってなかった。3年前の俺に言ってやりたいです、「安心せよ、3年後にはぼっちじゃなくなってるぞ」と。
感動しました。帰りの車内でちょっと泣いた。
最後に。
タイ王国国王陛下、そして全てのタイ王国軍人及び臣民の皆様へ、敬意を表する。
2014年10月07日
Some events
みなさんこんばんは。このブログ、どうやら管理人であるみむが思っているより見ている人が多いようです。
なので、これからはきちんと書かなければいけませんね・・・ほっといたら広告が出ているようじゃだめです(汗
今日は、サボっていた間にあった2つのイベントの話です。あ、3つかな。
まず一つ目、みむガバを作りました。
軍装考察もガバガバなみむ、という意味ではありませんよ(ある意味あってるけど
これです!!
BB弾写ってなければ、タイの軍人が撮影したように見えませんか!?この日の為にイカさんから頂いたタイのタバコをとっておきました。
でも、タバコなんぞどうでもいいんです。ガバを見てください。
手掘り刻印、やってみました。

拡大したところがこちらです。手掘りって、すげぇ大変なんですよ・・・針一本もって、下書きを印刷した紙を張り付けてその上からチクチクチクチク・・・肩が爆発するかと思いました。
3日ほどかかってようやっと彫り終わりました。チャクラムは近くで見ると残念クオリティなんですが、遠くから見る分にはまるでメタルスライドにレーザー刻印して白抜きしたような見た目。もちろんマルイの純正スライドです。メタルはまず加工できませんし、装着した段階で違法になる可能性もありますからね。
さて、ガバ自慢はこのくらいにして。
イベント2つ目は、Vショーです。9月23日火曜日、祝日開催というスケジューリングでしたが、普通に開催しました。今回もビッキー氏のところでお手伝いしてましたが、この日は特別収穫が多かったですね。
みむの戦利品はこちら。
左上から、
フィリピン陸軍DPM迷彩服上下、隣のベルトはフィリピン軍AFP刻印入りピストルベルト、その隣はフィリピン国家警察特殊部隊ACU型デジタル迷彩服上下とキャップ、その隣はフィリピン国家警察特殊部隊チョコチップ迷彩服上下とハット、右上がベトナム人民軍現用チェストリグです。
下の段に移りまして、
フィリピンDPM柄の物はフィリピン陸軍各装備品です。

丁度この写真に写ってるリグが手に入りました!プラバックルの物ではなく、米軍LC-1のベルトのような金属バックルの物です。いやぁ、うれしい!
続いてその脇、フィリピンリーフのウェビング用マグポーチ、その下はタイ軍官給品3枚裁断ヘルメットカバー(陸・海)、隣のタイガーは当ブログでも一度紹介したPARU(タイ警察の空挺降下支援部隊)の使ってるタイガーですね。ずっと欲しかったやつです!

これと同じ奴みたいですね。テンションあがります。
その隣は焼き鳥さんからの放出、タイ陸軍刻印入り官給サスペンダー、タイ軍刻印入り官給カトラリー、スカバード、ジュナスさんからのお土産であるTOPGUN、タイ海軍特殊部隊チョコチップ迷彩キャップ、いつのだかわからない士官用マルーンベレー、国王警護隊腕章です。
赤字にしたのはぜひとも注目してもらいたい激レア物だったりします。
海軍特殊部隊のチョコチップに関しては、最近まで本当に海軍だかわからなかった物です。この度、キャップを手に入れたことで海軍帽章を確認、ハッキリと海軍の物だと確認できました。
今回は本当に収穫の多い回でしたね。おかげでお金を結構な額使ってしまいました。このブログのOther Asianの項目に、Philippinesを追加することになりそうですw
さて、イベント3つ目に関してですが、長くなったので次回に回します。
また、戦利品に関しても細かい事は後日詳しく紹介したいとも思っておりますので、是非ご覧くださいませ~
というわけで、早速ですがカテゴリをいじりました。
Thailandの下に内務省と天然省を追加しました。天然省は正確には天然資源・環境省というのですが、長いので天然省という意味で「Ministry of Nature」としました。この項目には森林警備隊しか記事を書かないと思います。
それから、TNIの項目をIndonesiaに書き換え、Philippinesを追加しました。