2012年04月23日
ANA製 ロシア空挺用背嚢 RD54
みなさんこんにちは。
つい先日、お気に入りに入っている「ロシア着倒れ食い倒れR」のYakov同志にフローラRD54の件を聞いてみました。
「ただ写真が少ないだけの可能性もあるし、配備された量の問題もある」ということでした(要約)。要するに、海軍歩兵で使っててもおかしくないよ、とのことでした。
まぁミリフォトなんてそんなものですからね。最先端だと思ってても、実際今現在使ってるとは限らない的な。
難しいものです。
まぁなんにせよ、使ってる可能性が1%でもでてきたわけでありますので、今持っているANA製のRD54を紹介したいと思います。
例によって、冒頭は使用例。

第76親衛空挺師団の物かと思われます。
つい先日、お気に入りに入っている「ロシア着倒れ食い倒れR」のYakov同志にフローラRD54の件を聞いてみました。
「ただ写真が少ないだけの可能性もあるし、配備された量の問題もある」ということでした(要約)。要するに、海軍歩兵で使っててもおかしくないよ、とのことでした。
まぁミリフォトなんてそんなものですからね。最先端だと思ってても、実際今現在使ってるとは限らない的な。
難しいものです。
まぁなんにせよ、使ってる可能性が1%でもでてきたわけでありますので、今持っているANA製のRD54を紹介したいと思います。
例によって、冒頭は使用例。

第76親衛空挺師団の物かと思われます。
さて、私物の紹介です。

装備固定のために、野戦ベルトを使っていますが、それ以外がRD54の構成パーツです。
全体的に縫製はしっかりしていますが、調整がめちゃくちゃしにくいです。長くなるのに短くならないという残念仕様w

背嚢部分です。やたらでかいし、フレームがはいっているのか融通のきかないサイズです。物は多く入りそうです。
また、ボタンというか、非常に東側らしいドングリボタンがついています。

こんな感じ。使いにくいです。スナップボタンかなんかに変えればいいのでしょうが、もったいない性ですね・・・w

さてこれが使いにくいと評判の(他の方のブログでも結構使いにくいと言われていますw)マグポーチです。
フローラ柄のRD54が出てきたのが98年後半らしいのですが、時期的にも74タイプのマグポーチです。74マグを入れてもなかなかタイトで、47タイプのバナナマグは恐らく入らないでしょう。

そして、反対側についているのはグレネードポーチです。入れる物をもっていませんので、空で使うしかありません。一応、米軍のM67の模型を入れてみましたが、二つ入る大きさでした。そういえば、まえに紹介したソ連製キャンバス生地マグポーチも同じ大きさでしたので、恐らくРГД-5あたりが入るのではないかと思います。模型作ってみようかなぁ。

さて、最後の紹介です。
スコップポーチですね。折りたためないスコップなど、時代錯誤な!!と思われる方も多いでしょうが、ロシアではスコップは立派な武器です。防具です。
投げスコップという技術もありますし、「こうして掲げれば弾除けとしてつかえますよ」と大真面目に言っている動画もみたことがあります。もちろん、本場の兵士がです。
現場にでている兵士がそういうのだから、そうなのでしょう。
さて、こんなところですかね。

装備固定のために、野戦ベルトを使っていますが、それ以外がRD54の構成パーツです。
全体的に縫製はしっかりしていますが、調整がめちゃくちゃしにくいです。長くなるのに短くならないという残念仕様w

背嚢部分です。やたらでかいし、フレームがはいっているのか融通のきかないサイズです。物は多く入りそうです。
また、ボタンというか、非常に東側らしいドングリボタンがついています。

こんな感じ。使いにくいです。スナップボタンかなんかに変えればいいのでしょうが、もったいない性ですね・・・w

さてこれが使いにくいと評判の(他の方のブログでも結構使いにくいと言われていますw)マグポーチです。
フローラ柄のRD54が出てきたのが98年後半らしいのですが、時期的にも74タイプのマグポーチです。74マグを入れてもなかなかタイトで、47タイプのバナナマグは恐らく入らないでしょう。

そして、反対側についているのはグレネードポーチです。入れる物をもっていませんので、空で使うしかありません。一応、米軍のM67の模型を入れてみましたが、二つ入る大きさでした。そういえば、まえに紹介したソ連製キャンバス生地マグポーチも同じ大きさでしたので、恐らくРГД-5あたりが入るのではないかと思います。模型作ってみようかなぁ。

さて、最後の紹介です。
スコップポーチですね。折りたためないスコップなど、時代錯誤な!!と思われる方も多いでしょうが、ロシアではスコップは立派な武器です。防具です。
投げスコップという技術もありますし、「こうして掲げれば弾除けとしてつかえますよ」と大真面目に言っている動画もみたことがあります。もちろん、本場の兵士がです。
現場にでている兵士がそういうのだから、そうなのでしょう。
さて、こんなところですかね。
Posted by みむ at 21:19
│┣Russia&Soviet union
この記事へのコメント
一番上の人(RPG7構えている人)が着けているベルトは何かわかりますか?
Posted by Orage at 2013年12月24日 01:32
Orage様
コメントありがとうございます。
さすがに、写真に写ってない物をこれだ!と言ってあてはめることはできません。
申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
さすがに、写真に写ってない物をこれだ!と言ってあてはめることはできません。
申し訳ありません。
Posted by みむ at 2013年12月24日 09:46
これまでRD54のブログや画像を見てきたのですが どうしてもベルトが分からなくて
Posted by Orage at 2013年12月24日 23:29
Orage様
そうですか・・・。
残念ですが、僕ではわかりかねます。
今使っている物を使ってみたらどうです?ソ連時代のウェビング装備のベルトでも通ると思いますし、海軍のブラックベルトでも通ったと思います。
はっきり申し上げますと、好きな物を使えばよろしいと思います。
これが、当時もっともRD54に使われていたベルトを、ということであれば申し訳ないのですがわかりません。
ロシア装備はもうやめてしまったもので、僕より詳しい方に聞いてみるとよろしいかと思います。
長々と失礼いたしました。
そうですか・・・。
残念ですが、僕ではわかりかねます。
今使っている物を使ってみたらどうです?ソ連時代のウェビング装備のベルトでも通ると思いますし、海軍のブラックベルトでも通ったと思います。
はっきり申し上げますと、好きな物を使えばよろしいと思います。
これが、当時もっともRD54に使われていたベルトを、ということであれば申し訳ないのですがわかりません。
ロシア装備はもうやめてしまったもので、僕より詳しい方に聞いてみるとよろしいかと思います。
長々と失礼いたしました。
Posted by みむ at 2013年12月27日 01:10
RD54落札して届きました! RD54の説明ありがとうございました
Posted by Orage at 2014年01月09日 21:43