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Posted by ミリタリーブログ at

2019年02月21日

KWA Tavor TAR-21 レビュー②

 今回は、KWAのTavorに、QDスイベルはつくのか?というお話と、その他本場イスラエルの地で生産されているアクセサリー等を紹介いたします。等とかいって1個しかないんですけど。


 KWAのTavorには、2か所のQDアタッチメントがついています。しかしながらわたくし、今までQDスイベルやQDスリングを使ったことがなかったので、どういう穴にどういうパーツを付けることができるのかわからなかったわけです。
 そのため、KWAのTavorを初めて箱から取り出したとき、

 「この銃はどうやって背負えばいいんだ・・・?」

 と思ってしまったわけです。ひたすらタイ軍の写真を見て、イスラエル軍の写真を見て、ようやく突き止めたのはどうやらこの穴にはQDスイベルというのを付けることができるようだぞ、ということでした。
 というわけで、さっそくですが買ってきましたマルイのQDスイベル。

フロント

リア

スイベルにはこだわらなかったのでマルイの物を懸けで買ってみました。取付可能かわからなかったのと、マルイなら安心だろうという考えです。結果は大成功でした。


これで安心して背負うことができます。今までタンスの肥やしになっていたIsraeli Weaponsのスリングを付けました。このスリングですが、

一番左の人がわかりやすいと思いますが、このスリングには特徴的な小さいポケットがついています。調整具なんかを入れることができるやつですね。


よく見ると、タイ陸軍のTavorはみんな同じスリングがついています。おそらくですが、TAR21本体、M21、スリング、その他諸々セットで調達したんだと思います。

んー、調達先はどこなんでしょうねぇ。IWIから直接買ったんですかねぇ。


ついでですが、前回紹介し損ねたM21の紹介です。MeprolightのM21です。ただ、当然ですがレプリカです。UFCから出てます。
集光チューブはダミーで、LR44を2本使って光ります。そのくせ、センサーはライブなので前を隠したりすると光りませんし、暗いところだとまったく役に立ちません。本物を買うと10万くらい吹っ飛んじゃうので、仕方なく乗っけています。

それから、買ったときについてた前カバーをなくすと泣きを見ます。電池すぐなくなっちゃうので。カバーはなくさないように脱落防止をしっかりしましょう。私は、こんなのを買いました。
耐衝撃性に優れたカバーです。それから、タイ軍でもこういうやつの使用例があります。



さて、今回の記事はなんだか淡々と買ったもの自慢みたいになりそうだったので、できるだけ為になりそうな内容も含める努力をしてみました。
撃ってみたとか弾速とかのお話は、また今度。