2018年05月13日
ベトナムに行ったタイ軍の話(覚書)
1967年、タイ軍はベトナムに行きました。
かつて何か国も巻き込んで勃発した、ベトナム戦争の派遣軍としてです。今回、ベトナム戦争に行ったタイ軍の徽章が2種類あり、どっちがどっちだったのか忘れないために一度文章に起こしておこうと思い、記事を書きました。
まず、1967年、アメリカ軍第9師団の援助の為に、2000人の兵士が送られました。それが、Queen's Cobra Regimentです。クイーンコブラというのは別名で、一般的にはRoyal thai Volunteer Regimentというそうですが、女王のコブラというのは非常にタイらしいですよね。
さて、そのクイーンコブラのシンボルがこちら。徽章というか、部隊章になっております。

そして、1968年、クイーンコブラは再編成を受けました。

2000人規模から、一挙に10,000人規模に。
連隊規模から、一挙に師団規模に拡大されました。
それが、いまだにベテランとして語り継がれることもあるRTAVF(Royal thai army volunteer force)です。別名、ブラックパンサー部隊です。

2個歩兵旅団や、数個砲兵大隊を備えた師団でした。
実は、僕もどこで見たかはっきり覚えてないのですが、現在のタイ陸軍第9歩兵師団が、ブラックパンサーの血を引いており、シンボルもブラックパンサーを採用していると聞いたことがあります。
言われてみれば、TF980のデザートデジタル迷彩服を購入した際に貼付されてた部隊章、ブラックパンサーついてるな、と。
今日はここまで。装備とか服制とかまではまだわかってませんのでまた今度。
かつて何か国も巻き込んで勃発した、ベトナム戦争の派遣軍としてです。今回、ベトナム戦争に行ったタイ軍の徽章が2種類あり、どっちがどっちだったのか忘れないために一度文章に起こしておこうと思い、記事を書きました。
まず、1967年、アメリカ軍第9師団の援助の為に、2000人の兵士が送られました。それが、Queen's Cobra Regimentです。クイーンコブラというのは別名で、一般的にはRoyal thai Volunteer Regimentというそうですが、女王のコブラというのは非常にタイらしいですよね。
さて、そのクイーンコブラのシンボルがこちら。徽章というか、部隊章になっております。

そして、1968年、クイーンコブラは再編成を受けました。

2000人規模から、一挙に10,000人規模に。
連隊規模から、一挙に師団規模に拡大されました。
それが、いまだにベテランとして語り継がれることもあるRTAVF(Royal thai army volunteer force)です。別名、ブラックパンサー部隊です。

2個歩兵旅団や、数個砲兵大隊を備えた師団でした。
実は、僕もどこで見たかはっきり覚えてないのですが、現在のタイ陸軍第9歩兵師団が、ブラックパンサーの血を引いており、シンボルもブラックパンサーを採用していると聞いたことがあります。
言われてみれば、TF980のデザートデジタル迷彩服を購入した際に貼付されてた部隊章、ブラックパンサーついてるな、と。
今日はここまで。装備とか服制とかまではまだわかってませんのでまた今度。