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Posted by ミリタリーブログ at

2018年01月14日

例の部隊のグローブ

軍装におけるグローブといえば、色々な意味があります。当然完成に向けた1ピースであると考えるのもありますが、どんな性質であるかを考えると更に面白くなってきます。
例えば、極端な考え方ですが、オークリーのパイロットグローブ。これは国内の軍装家の皆様にとっては結構な出費でございます。それをはめて銃を握る。遠く離れたアフガニスタンの地で拳を守るために使っている気になるにはちょうどいいとは言えないお値段です。ところが、軍装家ではなく本職からすると「消耗品」にかわるのです。
穴が空けば変える。簡単に指抜きグローブにする。贅沢な使い方をするものでございます。

さて、本日は例の部隊が使ってるグローブのはなしです。
今回の特定はわりと簡単でした。なぜなら、メーカー名が見えるから。

こちらです。別の隊員も、

このように着用しております。素手の隊員もいますが、この写真においてはこのグローブを統制でつけているようです。
こちらのグローブ、パイロットグローブより高いです。
私も二の足を踏んでおりました。別にいいか…グローブだしなぁ…みたいな。
ただ私は完全再現を目指すと宣言してしまいました。男に二言はありません。今、到着を待ちながらグローブの到着を待っております。届いたらまた記事をかく予定。