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Posted by ミリタリーブログ at

2015年01月25日

Thailand New Webbing Equipments part3


皆さんこんばんは。春から陸士候補になる予定です、みむです。しばらくこのブログも更新が滞るかもしれません。
まさか自分でもここまで伸びるとは思ってませんでしたが、なんとか試験に合格することができました。
余裕ができたら現状報告に戻ってきますので、これからもよろしくお願いいたします。

とはいえ、まだまだ書きたいこともありますので、3月まではまだ更新を続けますよー。

今日は、前回の予告の通り僕の持つ最後の官給品を紹介です。あれ?靴下とか紹介したっけな・・・。まぁいいや。
冒頭の写真をいつも何にするか迷うんですが、大体は「紹介する物、もしくは紹介する物に似てる物が写ってる写真」を貼ります。
なので、前回はあの写真になってるわけです。
ところが、今回は紹介したい物が写ってる写真がない!FNG御用達のダッフルバッグですが、そもそもFNGが写真を上げようとしていない!
FNGって何?って人はググってください。

今回は非常に迷った結果、FNG御用達のダッフルバッグ+軍隊をイメージするブーツとM1ヘルメット、タイ軍を象徴するHK33を添えてみたわけです。
軍装品ブログを描いている人は、こういう悩みもあるんですよw

ダッフルバッグってなあに?って人はさすがにこのブログ見てないと思いますが、軍人が支給される洋服とかその他もろもろ生活用品を入れる袋のことですね。戦闘用品以外を入れます。今でこそ好きな人は使うと思いますが、もともと軍隊で採用されたバッグです。
タイ軍でもそれは例外ではなく、新兵はまずこれを支給され、自分の持ち物をこれに入れて運ぶようです。

米軍のタイプを参考に話をしますと、WW2をはじめベトナム戦争映画でも出演(笑)している肩に背負うショルダーストラップがついているタイプが有名でしょうか。補強の仕方やポケットの位置等、細かい修正点はあったものの、ずーっと同じ形で使われていました。
70年台からは、ショルダーストラップが2本になり、材質もコットンからナイロンへとどんどん変わっていきます。
背負いやすくなり、この時代からはショルダーストラップは2本になって行ったようです。


現在タイ軍で支給されている最新型のダッフルバッグも、材質はナイロン、ショルダーストラップは2本です。ちなみに、90年台に支給されていた物は材質こそナイロンですが、ショルダーストラップは1本であったことの確認が取れてます。というか93年の物を持っています。


Vショーの手伝い経験から、バッグを膨らませるのに戦闘服や装備を使いました。中には、一般的な戦闘服上下が10着程度、キャンティーンが6つ、ウェビング装備が1式入っています。自立してはいますが真ん中で折れていますよね?まだまだ余裕があるということです。

光の加減でトーボーマークの印刷がかすれて見えますが、ナイロンの隙間にインクが入ってしまっているだけで、正面から見ると綺麗なトーボーマークに見えます。


閉じ方は普通のダッフルバッグと変わってません。おそらく今後変わることはないんでしょうね・・・。

こう見ると、米軍の2000年入ってからの物や、もうちょっとだけ前の物を参考に作られているようですね。
生産ロットは2009年でした。

軍装サバゲーする人は、あったらまぁいいかな、程度の物です。正直アリスパックがあれば問題はないような気がします。
現に、撮影のために物入れたのが初めて使ったタイミングですw

さて、ここまで官給品の数々を紹介してきました。次回は、同じ題名のPart4で手に入れたほうがいい優先度なんかを紹介しておこうかと思います。以外と最近某ショップから出てますので、ヤフオクでタイ軍をアラートに入れておくことをオススメします。



  

Posted by みむ  at 18:00┣Thailand  └Army