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Posted by ミリタリーブログ at

2013年05月17日

KA-BAR and Thailand army

みなさんこんばんは。
突然ですが、ケイバーって知ってます?

僕は最近知ったのですが、WW2のころから現代まで米国海兵隊が使用しているナイフで、海兵隊のトレードマークのようにもなってるとか。

こちらがKA-BAR。立派な革のシースに、これまた立派なグリップ・ブレードのナイフが入ります。

と、ここまではベトナム戦争時の海兵隊軍装をしている人や、ベトナム戦争時米国の軍装研究をされているみなさんには周知の事実。
今更知った僕は遅すぎたくらいかもしれませんが、なんでまた今更ベトナム戦争のことをぐちぐちと語っているのか?
それは、こちらの本をいただいたからです。
これを機に、米軍の軍装をちょっとは勉強しておこうと思ったのです。
タイ軍の装備の中にも戦後、米軍供与品なども多かったので、流れがわかっていると何かと便利なのです。
例えばM56の弾薬ポーチなんかはその形の流れをくむポーチも結構使われてました。

これなんか形一緒ですよね(一個しかないから装備組めないのが悔しいところ^^;

さて、実は今日はKA-BARの紹介であってポーチの紹介ではありません。
タイ軍でもKA-BARの実用例があるんだぞっていう紹介です。


赤丸部。
装備を見た感じ、陸軍ですね。海兵ではまだ確認されておりませんが、使い勝手がいいナイフのようですし、この個体はタイ国内産かもしれませんね。
ちなみに、他のナイフではベルトループ式のスキャバードに入ったM7が多くみられます。  

2013年05月10日

NEWS and SUDAN

皆さんこんばんは。

本日はとてもうれしいお知らせがございます。
ひそかに応援を続け、コレクションが増えるたびに「おお、また増えとる」とニヤニヤさせていただいていた非主流迷彩さんのオーナー、クワンさんが当ブログにコメントを残して行ってくれました!!
そして、非主流迷彩さんのお気に入り欄にも追加してもらったりして、更にニヤニヤ。

すごいですよねぇ・・・衣装ケースの写真を見ると圧巻されます。
タイ空軍デジの記事が追加されたときは腰が抜けました。その時はまさか空軍デジが手にはいるとも思ってなかったときだったので、「うおおすげぇ、空軍デジ持ってる!!」と声に出してしまったものです。

更に別館と本館に分かれた時も、海兵デジ(官給品!)と陸軍デジ(官給品!!)のコレクションが追加されたりなんかして、こういうときでもタイばっかり見てるわけですが、いやぁすごいと感心しました。

これからも、クワンさんの非主流迷彩さんを応援していきたいと思います。
お気に入り欄に非主流迷彩(本館)さんのほうを追加させていただきました。


今日はこれだけ、、、と思ったのですが、写真の無い記事ってのもかっこ悪いので、スーダン(アフリカ)へ派遣されたタイ軍の写真を上げたいと思います。実は、僕の最終目標の一部に、スーダン派遣タイ軍をやるってのがあるのです。


これだけならできないこともないのですが、

これはまずできなさそうですよね・・・。この砂漠柄、どこで手に入るんや・・・(遠い目

便宜的にタイ軍砂漠デジと呼んでいます。今度タイに行ったときは、アッサダン通りの軍用品店に片っ端から聞いて回りたいと思います。


最終目標の一部、といったのは、

こんなの(ロイヤルガード)とか

こんなの(Royal Thai NavySEALs)とかやってみたいと思ってますので。  

2013年04月18日

Royal Thai Marine corps :Recon Forces 2

みなさんこんにちは。
最近更新頻度を高めてますが、ついに気づいてしまいました。

JPCを紹介したときの閲覧数とタイ軍関連の記事を上げた時の閲覧数の格差に・・・w

需要って、時に怖いですね。ギョッとしました。まぁ閲覧数稼ぎのためにやってるわけじゃないですからね、軽い自分のメモ書きみたいな感覚だったりします。それで誰かの役に立てば一石二鳥。

さて本日は、先日紹介したRecon部隊の写真紹介です。


上の二枚はデジタルが採用される前のウッドランドだったりリーフだったりの時代のReconです。下の写真のリーフの方が古いかな。

こちらもウッドランド時代のReconですが、装備が黒いベストです。
銃に関してはちょい前(ウッドランド時代)はG36CやM16A2,M733を装備してることが多いです。

この人なんて黒いばりばりタクティコーなベストにM733ですからね・・・おっかねぇw

さて、時代は移りまして、デジタル迷彩採用後のReconをみてみましょう。


よくよく考えたら、武器を持ってるデジ迷彩Reconの画像をあまり持っていない罠。

装備は相変わらずTLBV、武器はMTAR21ですね。


MTAR21、どっかのメーカーでモデル化してくれないかなぁ・・・  

2013年04月16日

Royal Thai Marine corps :Recon Forces

みなさんこんにちは。
先日、Youtubeでタイのとあるミリタリー特集番組を見つけました。



ニコニコ動画やYoutubeではたまにアメリカのSEALsの訓練動画などが上がってますが、こちらもそういった類の物です。

似たような壮絶な訓練をしていることがうかがえます。むしろ、暴力的なのはどっちかといったらアメリカよりタイのほうですね。訓練はどちらも多くの訓練をこなしているのでしょうけど、タイのほうが激しく見えますw

で、本日はこちらのタイ王国海兵隊偵察部隊に注目してみたいと思います。

偵察部隊、と日本語で書くより、アメリカのフォース・リーコンのような部隊と表現したほうがわかりやすいでしょうか。
タイ海兵隊は、歩兵科9大隊+砲兵科3大隊+対空砲兵科1大隊+強襲兵科1大隊+偵察兵科1大隊で構成されており(Wikipediaが正しければ、現在この構成)、その中の偵察兵科1大隊がこちらに当たります。

Recon部隊の特徴は

このような黄色のオールにドクロマークのパッチで、右肩に着用します。現代部隊では、テイラーメイドの戦闘服が多いため、裏にベルクロがついている物もあるようです。あるようですっていうか、使う人はそうやって使うんでしょう。

また、Recon胸章として、

このようなものがあります。
過去紹介したアームズマガジンの2012年コブラゴールドの記事にも写真を載せましたが、

サブデュードの物もあります。野戦にはこっちの方がいいんでしょうけど、まだ持ち合わせがありません。
肩章は同じ者なので、ちょっと誇らしいですねw

肩章の上の二文字「นย」は海兵という意味でちなみに、肩章の上の赤星の下の2文字はちょっと意味がわからないのですが、下の文字は「パトロール」という意味があります。
4月16日訂正。

海兵隊ではしばしば迷彩柄のベレーをかぶることがあり、そのベレーもぜひ入手したいところです。

個人的にこの部隊のクールさはツボです。これからもズンズン追っかけて行きたいと思います。  

2013年04月07日

Thahan Phran ~Royal thai army Ranger~

みなさんこんにちは。
今日、サバゲに行く予定だったのに親戚事が突発いたしまして、おじゃんになりました^q^

さて、今までこのブログでも頻発しました「タハーン・プラーン」という単語ですが、そういえばそこだけに注目したことって久しくないなぁと思いまして、本日取り上げることといたしました。

タハン・プランと縮めて呼ぶことにしますが、こちらの部隊はそもそもタイ北部に潜伏したタイ共産党のゲリラを討伐するために、志願兵が集まって構成された準軍事組織が起源となっております。
かつては戦意あふれる精鋭達ともいえたのかもしれませんが、最近はどうなんでしょうね・・・。
英語ではRoyal Thai Army Rangerみたいな表記になってますが、ちょっと違うんじゃね?と僕は思います。

というのも、近年共産党ゲリラ討伐の必要性が減ったため、業務が国境警備だとか麻薬捜査だとか難民キャンプ警備だとか、必要だけど軍にやらせるとお金がかかっちゃうと言ったようなことばかりです。
Wikipediaの記述によると、軍にできない危険業務を担当しているみたいですが・・・。

麻薬、特に大麻やケシ等の栽培取締り(自然の多い国ですから、しばしばみつかるらしい)に関しては写真があります。

こんなに堂々と栽培するんですねw

国境警備に関しては、カンボジア軍とはしょっちゅう接触していますので、写真資料は豊富です。

右側の兵士はカンボジア軍、左を通行しているのはタイのタハン・プランです。この前後の写真を結構見ましたが、一緒に食事をしている状態でした。双方武器をもっているのに一緒に食事をしている・・・?
どちらかがどちらかの捕虜になっている写真だと想定しています。

さて装備に着目してみますと、まず第一に目につくのはその黒い服です。
黒服部隊と呼ばれることもあるくらいで、ほぼ全員黒服を着用しています。
私はHOLIDAY ADVENTURE社製のものを一着所有しております。

ごらんのように、色リボンの縁がついた黒いスカーフを巻いているのも特徴です。配備される地方、もしくは部隊によって色が違うものと想定しております。

そして、胸にはトラがナイフを加えたモチーフのパッチを付けております。タハン・プラン記章と呼んでいますが、これ実は種類がものすごく多いです。
そりゃそうです、普通の軍人さんだって資格があればつけますから迷彩柄の物もありますし、黒服に合わせるものについても糸の色から縁の色からなにからなにまで違いますし、最近見つけた物については砂漠柄の迷彩に合わせる記章もあります。サブデュードタイプもあります。カラータイプもあります。
全て集めるのは至難の業です・・・。

以下、僕がいままで集めることのできた記章です。

デジタル迷彩向けのサブデュードパッチです。サブデュードでも目は赤い糸で縫ってあり、かっこいいですね。


こちら黒服に縫い付けたものですが、黒服用ではないかもしれません。
縁が赤く、トラも色がついており、柏葉も白糸です。黒服向けのサブデュードは紫いろっぽい生地に黒い糸で塗ってあるものなので、式典用かもしれません。
というのも、

こちらの写真を見ていただいたらわかるんですが、後ろの砂漠迷彩の兵士の胸に同じ物がついているのです。
これは剥がさなければなりませんね。


左上がウッドランド系用のサブデュードタイプ、右上は緑系用のカラータイプ(と思われますが、詳細は不明)、下は丸型のカラータイプです。

サブデュードに関しては色を見ればわかるんですが、カラータイプは詳細不明なものが多いので、詳細がわかりしだい記事にいたします。  

2012年10月23日

タイ 森林警備隊被服

みなさんこんにちは。

先ほどパッチの記事をアップしたばかりですが、先ほどタイの自然保護組織のことを画像検索していたらとある写真がでてきたので、ご紹介します。

森林警備隊の被服は、過去紹介したこともある森林警備隊の写真にも写っていましたが、特殊な柄の戦闘服を着ています。
ただ、純粋な軍事組織ではないため、黒いシャツを着ている人もいたり、さまざまです。

中には、

こちら拡大写真ですが、ウッドランドを着ている兵士もおります。

先ほど紹介したパッチを早く何かにつけたくて仕方のないわたくしは、一枚選らんでウッドランドに縫い付けてみようと思います。

DNPのパッチは、森林警備隊迷彩のジャケットに着けたいと思ってますので、大事にとっておきますw  
Posted by みむ  at 21:55  └ThaiMiliphotos

2012年07月30日

アームズマガジン考察その2

みなさんこんばんは。
前回の考察その1がなかなか好評だったようで、まことにうれしい限りです。ありがとうございます。
また、コメントでご指摘もいろいろありましたので訂正をまずしていきたいと思います。

古いコブラゴールドの写真です。ご注意を。

アームズのコブラゴールド記事でタイ海兵隊が使用していたTAR21ですが、あれはCTAR21ではなくMicroのほうのMTAR21だったようです。もうしわけございません、よく調べていればわかることでした。

また、前期型TLBVの例として紹介している写真、あれは米軍型のTLBVではないとのことです。
写真が微妙なので詳しいことは言えませんが、パーツが金属かプラかの違いだそうです。


それでは、考察のその2に映らせていただきます。
まず、Col AYABE氏の2012年コブラゴールドの写真を参考に話を進めていきたいと思います。
写真の中に、注目すべき点は色々ありますが、さまざまなベルトが目につきますかね。
米軍のM1967のDAVISバックル型の物がありますが、池田さんいわくM1967はDAVISバックルでも鳩目が3列ですから、これはタイ製のものではないか、とのことです。また、M1956のような丸いバックルの物も見受けられますが、これも米軍M1956とは鳩目の数が違います。

もう一つ目につく点は、やや後ろの方の列の兵士、二人MINIMIを持っている兵士がいますが、その後ろ側の兵士。
オークリーパイロットグローブ型のグローブを嵌めている兵士がいます。
オークリーには指のないグローブもありますが、指のあるものの指を切っているのか、指なしの物なのかはわかりません。あくまでオークリーだという前提ですがね。
パイロットグローブにはレプリカもいろいろあるようですから。

さて、アームズに移りましょう。アームズのほうでも黒いパイロットグローブが確認できますが、ここでは割愛しましょう。前の理由と同じです。

112ページでは、黒いマグポーチが確認できますね。膝をついてる兵士です。
この黒いマグポーチはよく見かけます、EAGLE製品と同型です。ただし、その製品かは不明。

まぁ、こんなところですかねぇ。
タイ製っぽい黒いMOLLEベストが映ってたりしましたが、よくわからんのでパスですw

アームズマガジンを用いたコブラゴールド2012の考察は以上で終わりにしたいと思います。
おつきあいありがとうございました。  
Posted by みむ  at 22:53  └ThaiMiliphotos

2012年07月29日

アームズマガジン考察その1

みなさんこんばんは。お久しぶりです。
装備の紹介もしたいのですが、今日は月間アームズマガジン08号にコブラゴールドの記事がありましたので、タイ軍も写っているということで、その考察をツイッターでしてみたので、それをまとめたいと思います。
尚、これに関してはビッキー池田氏の協力も得ています(考察しないかと誘ってくれたのが氏ですw
装備はまた今度。これから夏休みなので、徐々にやっていきますよ。

さて、皆様この記事を読む前にアームズの8月号を手元にお願いします。タイに興味ないって人はまぁ写真流し見するくらいでもw

原幹恵さんが表紙のやつですね。110ページより、コブラゴールドの記事があります。笹川英夫氏の取材記事のようです。氏はあまりいい評判がないようですが、それについてはここでは言及しないことにします。

記事はもちろんのこと、2012年2月のコブラゴールドの取材記事です。演習のさなか、各国の海兵隊精鋭部隊が集結する機会があった、と書いてありますね。
タイからはタイ海兵隊偵察部隊が参加しているようです。


こちらも一応2012年のコブラゴールドです。偵察部隊、米軍でいうフォースリーコンみたいなものだと考えているのですが、精鋭だけあって服装はみんな海軍デジです。

兵士の記章類をアップにしてみました。
右胸の記章が偵察部隊記章、右肩の記章が水陸両用部隊の記章です。水陸両用、というとシールズなどを思い浮かべますが、タイではシールズが別に存在しますので、きっぱり分けられていることがわかります。
よって、今後はただ単に「偵察隊」と呼ぶことにします。とある資料では、ちょっと曖昧。
偵察を任されるということは、精鋭なのには変わりはないと思いますしね。

さて、アームズをご覧ください。112ページです。
下段、米海兵隊にCTAR21の使い方を教えている写真です。
タイの軍事組織ではTAR21は珍しくありませんが、海兵隊ではCTAR21の方を使用しているようですね。
ちょっと前の海兵隊(同じパッチを付けている兵士の写真等では)変な形のG36を使ってましたが・・・w
この記事に関してなのですが、氏はCTAR21のことを「コマンドモデル」と多く呼称しています。ちょっとこれに違和感が出てしまうのは僕だけですかねw
CTAR21のCは、確かに開発初期は「Commando」と呼ばれていたようです。ただ、CTAR21はすでに他のモデルと独立して開発され、「Compact」というのがIMI社では正式名称だそうですね。
まさか開発初期のCTAR21を装備していることもないと思いますし、たとえ装備してても見た目でわかるものなのでしょうか。
言葉は悪いですが、「タボール・コマンドモデル」などという呼び方は古臭いのでは?と感じてしまいましたね。

ピクセルまりたんのシナリオ、Col AYABE氏の取材ツイートをまとめたtogetterに、海兵隊の写真がありました。
写真についてはリンク先を参照してほしいのですが、M16A2も十分装備されています。
・・・いや、Col AYABE氏の撮影した写真も、アームズの写真も注目する点はそこではないのですよw
僕が面白いな、と思ったポイントは、海軍デジのTLBVがあるという点です。

こんなのです。わかりにくいですが。
コブラゴールドの海兵隊はほとんどこの柄のTLBVを着用していますが、海兵隊の偵察隊では過去からよく米軍のお下がりとみられるTLBV(前期も後期も)を使ってます。例としては、

前期型

後期型、とこんな感じです。話を本題に戻しますと、古くからTLBVをよく使われてましたので、柄を変えて同型・類似型を作ったのではないか、と思います。実際、装備としてはなかなか優秀なベストだと思いますからね。
あと、もう一つ注目する点は、海軍デジには別色パターンがあるということ。↑の写真では、その2パターンとも見て取れるのですが、お分かりいただけるでしょうか。
緑の濃いパターンと、薄いパターンです。濃いパターンは持っているのですが、薄いパターンは見たことがありません。欲しい…w

それから、ヘルメットにも注目したいのですが、形はPASGTに類似しているようです。が、チンストラップが明らかに4点で支えるタイプの物に代わっています。
推測になってしまいますが、おそらくタイ軍独自のヘルメットを作成したのだと思います。米軍のお下がり装備から徐々に独自の物に代わってきているようですし、頭を護るヘルメットが製造されていてもおかしくはないでしょう。
これも欲しい・・・w

ヘッドギアとしては、アームズではブーニーハットをかぶっています。なぜか米軍MARPATの。
池田氏の考察をお借りするならば、海軍デジのハットをかぶってるのが一人しか確認できないのは、おそらくブーニーハットが支給品ではなく、部隊単位の購入または個人購入であるため、と推測できるということです。
110ページの集合写真を見る感じだと、一名だけウッドランド柄のハットをかぶっていますね。これも、個人で購入したものなんじゃないですかね。


アームズの記事にはヘルメットの使用例はなかったですが、コブラゴールドの写真でこんなのもあります。海軍デジ柄です。

もう一枚。

さて、今回はこの辺にしましょう。まだまだ考察は続きます。  
Posted by みむ  at 01:11  └ThaiMiliphotos

2012年06月22日

やっとこさ見つかったHK21

みなさんこんばんは。そして、久しぶりの更新になってしまいましたね。
最近、新たな装備がまた手に入りましたが、その紹介はまたの機会に。24日、豚隊の定例がありますので、それ終わったあたりで紹介しようかな。

さて、今日は探しても探しても見つからなかったHK21の写真がようやく見つかりましたので、ご紹介します。
HK21と言えば、HK社製品でありながら豪快なシルエットを持つ軽機関銃ですね。

ゲームをやるかたならすぐピンと来るかと思いますが、MGS4にて、民兵の隠れ家で民兵が「どうだこれ、いいだろう」 「すごく・・・大きいです」と自慢している銃ですね。

タイでよくみられるHK33(空から5万円落ちてきたら買おうと決めてる銃です)は5.56㎜NATO弾ですが、HK21は機関銃らしく7.62㎜を使用します。

で、使用している部隊がどこだったのか、といいますと。


どこだと思います?

答えは、当ブログでも一度紹介した部隊ですよ・・・。


そう、SEALsです!!(右の兵士が使ってます。

見つけたきっかけが、RoyalThaiNavyフォルダの写真を眺めてたら偶然みつけただけっていう。見つけた時は叫びましたw


別写真。右の兵士が使ってます。  
Posted by みむ  at 01:16  └ThaiMiliphotos

2012年05月29日

計画始動報告

みなさんこんにちは。
突然ですが、軽機関銃、LMGってロマンですよね?
それがさらに汎用機関銃になるともっとロマンですよね?

今日は、タイ軍に関連した計画の始動報告をしたいと思います。
それは、M60の購入計画ですね。


以下、計画動機とタイのLMGを少し紹介します。
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Posted by みむ  at 21:41  └ThaiMiliphotos

2012年05月28日

汎用性高いM16A2

みなさんこんにちは。
先日上げた記事の水を掛け合っている写真の件ですが、

「あれはソンクラーン祭りではないか」

との情報を、ワサビ・ニコフ同志よりいただきました。ワサビ・ニコフ同志ありがとうございます!
チェンマイで行われ、ソンクラーン祭り、とか水かけ祭りとか呼ばれるみたいですね。

タイ軍正式採用、水鉄砲A2です(大嘘

さて、水かけ祭りはこの辺にいたしまして、今日はタイ軍のフォルダを眺めていて気付いたことを発表いたします。
その気づいたことってのはただたんにM16A2多いなぁ・・・ってだけなんですけどね。
ちなみに、その数量なのですが、ミリフォトのフォーラムに気になる数字がありました。

Common Name: AR-15A2 R702 (M16A2)
Calibre: 5.56×45mm
Origin: Fabrique Nationale Manufacturing Inc (FNMI), Columbia, USA.
Use: Armed forces: general service. Standard assault rifle of infantry units. 37,500 acquired in 1997.

このような記述がありまして、最後の37,500ってのは数ですかね。acquiredってのは取得・身に着けるみたいな意味がありますから、1997年におよそ37,500丁のM16A2を取得した、と考えてよさそうです。ちなみに、同項目のM16A1の欄を見ると、143,700という数字が。圧倒的ですねw
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Posted by みむ  at 23:43  └ThaiMiliphotos

2012年05月25日

暴徒鎮圧部隊&対デモ部隊

みなさんこんにちは。
バイトとサバゲに明け暮れる毎日です。
具体的には、週末にサバゲがあるとワクワクしながら毎日いやなバイトを乗り切ってる感じ。

ちなみに、今週はサバゲがないのでちょっと白目モードです。テスト勉強でもしましょうかね。

さて今日は、タイ王国の暴徒鎮圧部隊や対デモ部隊の紹介をしましょうかね。

暴徒鎮圧や対デモというよりは、テロ警戒、という感じでしょうか。町が華やかに飾られています。


・・・誰かこの写真について、詳しいことがわかる方おられませんでしょうか・・・w
街のお姉さんと水鉄砲で遊んでる写真もあります。

ご褒美ですね、わかります


デモの鎮圧隊。消防車の放水などはどの国でもやっていますが、国民に軍部が銃を向け、引き金を引いてしまった国も珍しいですね。この写真は例のクーデターの写真ではありませんが・・・。


これまたそういった類ではありませんが、ロイヤルガードの兵士です。かっこいいなぁ・・・・。

そして最後に極めつけのこれ。

かっこいい・・・いつか自作したいですね。  
Posted by みむ  at 16:39  └ThaiMiliphotos

2012年05月15日

タイ軍、ボトムレイル使用例

みなさんこんにちは。

前回、こちらをご紹介しました。

タイ軍でも、M16A2とみられる銃にボトムレイル、フォアグリップを使っている写真が一枚ありますので、ご紹介します。

ボトムレシーバーの黒い色がハゲて白っぽくなってますねw
この写真、マガジンの形が不自然ですね、おそらく2本まとめて使ってるんでしょうね。
それから、ストックについているのはなんですかね・・・。
憶測ですが、民生品・もしくはタイ国内製品のスリングスイベル、もしくはスリングでしょうか。ハンドガードにもなにか巻き付いてます。これもスリングの関係物か・・・?

右下には迷彩柄の何か、が映ってます。隠されてるものが多いのでわかりにくいですね・・・。  
Posted by みむ  at 14:28  └ThaiMiliphotos

2012年05月03日

USか、ทบ.か

みなさんこんにちは。
JOINT-F.T.X.のこともあり、最近はロシア軍のことばかり気にしておりましたが、そろそろタイ軍に目を向けてみたいと思います。

今日は、タイ軍のポーチや装備に表記される文字に着眼点を当ててみたいと思います。

まず、こちらの写真。

迷彩の柄や装備の一律性から見ても、陸軍だと思われる写真なのですが、この写真向かって右の方のLC-2マグポーチには、米軍からの払下げ品であることを示す「US」という文字が見えますね。

これは、そのまんま米軍からの払下げ品、転用だと考えてよいと思います。

では、こちらの写真も見ていただきましょう。

こちらは、柄がリーフ柄ですが脇に米軍がいますね。海兵なのか陸軍なのかわかりにくいですが、左側、指導を受けているタイ軍兵士のキャンティーンポーチにทบ.の文字があります。
こちらのทบ.とは、「軍隊」を意味するタイ語なのですが、これはどういうことを意味しているのでしょうか。

タイで作られた物なのか?
それとも、何も書いてない米軍からのLC-2装備にタイ語で軍隊と書いただけなのでしょうか。
米軍型と形が同じなので、パッと見ではわかりません。


こちらは、コブラゴールド(いつのだったかは失念しました)の写真です。前後の写真には、マルーン色のベレー帽をかぶった同迷彩の兵士が映っておりましたので、陸軍特殊部隊かどこかだと思われます。
こちらにも、ทบ.の文字が入ったポーチが2種類写ってますね。
2QTのキャンティーンポーチと、ラジオポーチでしょうか?見たことのないポーチです。
こちらの写真は、どちらも米軍型にはない形をしておりますので、タイ独自の物だと伺えます。

やはり、USと入っているものは米軍からの転用品、ทบ.とはいっているものはタイ軍独自の物だ、ということなのでしょうかね。

タイ語が読めないので、写真からの推測になってしまいますが、こんなところで今日はトイレに行って寝ます。  

Posted by みむ  at 01:56  └ThaiMiliphotos

2012年03月31日

タイ軍 海軍 八角帽 使用例①

みなさんこんにちは。
昨日上げたタイ海軍八角帽の使用されてる写真がなかなかない・・・と言ってましたね。

タイ語のページまで行って、ようやくこれじゃないかってのが見つかりました。



もうどこで見つけた写真なんだかも忘れてしまいました・・・。
しかもこの人、かなりのお偉いさん。特殊作戦隊長?みたいなやつだったと思いますが、翻訳機にはしっかり「海軍」の文字がありましたので、安心。

まぁ、長々と続いた八角帽ネタもここまでとしましょう。また、鮮明な写真が見つかりましたらその時に。  
Posted by みむ  at 12:58  └ThaiMiliphotos

2012年01月18日

タイ海軍SEALs

みなさんこんにちは。突然のブログ名変更でしたが、今後ともよろしくお願いいたします。

さて今日は、しばらくロシア軍ばかりの内容でしたので、ひさびさにタイ軍行ってみようかと思いますよ。
今日ご紹介するのは、米国でも地獄の訓練、BUDsを経てなれると言われているSEALsの紹介です。ただし、米国ではなくタイ軍ですので、ご了承を。



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Posted by みむ  at 17:49  └ThaiMiliphotos

2012年01月15日

タイ海兵隊

みなさんこんにちは。今日も寒いですね。

さて今日は、タイの海兵隊について紹介しますよ。海兵隊だってわかるのに時間かかりましたね・・・。



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Posted by みむ  at 02:23  └ThaiMiliphotos

2012年01月11日

タイ森林警備隊仮説・まとめ



みなさんこんにちは。学校に行っている間、少し考えをまとめたので発表いたします。
なお、全ては仮説でありますので、これからも研究は続けていきたいと思いますが、鵜呑みにはしないでくださいw

森林警備隊(Rangerという英単語そのままの直訳)は、森林局や何らかの機関に所属する、独立した組織であること。

タハン・プランとは全く別の組織であること。

フリーランドは、アジアの自然を保護するグループで、アジア圏の森林保護部隊に装備、技術を提供し、特別なトレーニングを実施していること(これは本当みたいです)。

DNPとは、フリーランドに協力するタイの組織で、森林保護などの目的があること。また、森林警備隊にも何らかの形で関係していること。


以後、このブログでは、混雑を避けるためにレンジャーという言葉は使いません。万が一自衛隊のレンジャー部隊や米国レンジャーを、「精鋭」という意味で表現したいときのみレンジャーを使いたいと思います。
それに伴い、タイのレンジャーはタハン・プランと呼称していきたいと思います。そっちの方がわかりやすいしね。

そして、森林警備隊は引き続き森林警備隊と呼称していきたいと思っております。

また振り出しだー\(^O^)/  

Posted by みむ  at 16:05  └ThaiMiliphotos

2012年01月11日

タイ森林警備隊とタハン・プランの研究成果

みなさんこんにちは。
昨日の夕方、私は「タイの森林警備隊とタハン・プラン(レンジャー)は同一組織ではないか?」という疑惑を持ちましたね。

詳しくは前の記事を参照してほしいのですが、きっかけは森林警備隊をグーグル翻訳に何の気なしにかけ、でた結果が「Ranger」だったこと。
森林警備隊は独立した組織だと思っていたのに、タイレンジャー、タハン・プランの中の部隊、もしくは任務の一つだったのではないかという、まさに私の脳内常識を覆す議論になりましたね。

さて、研究の成果ですが、結果的には、
「森林警備隊は、タハン・プランの任務の一種であった」
「そしてその任務は、国際的なものである」
「例の迷彩柄は、その任務の時に用いられる特別なものである」
というものになりました。追記にて、根拠と具体的な成果を発表いたします。

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Posted by みむ  at 02:24  └ThaiMiliphotos

2012年01月10日

タイ森林警備隊 森林迷彩

みなさんこんにちは。寒い日が続きます。お体には気を付けて軍装してください。

さて、今日はちょっと変わり種(一発目のタイ警察と比べたらそうでもないかも)のタイ森林警備隊の変わった迷彩について紹介しますよ。



初めて見たときは、よく私服などに用いられるファッション迷彩かと思いました。

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Posted by みむ  at 16:27  └ThaiMiliphotos