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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月30日

Royal Thai Army Combat Bible Part3


みなさんこんばんは。予想以上の反響があった第一回目のタイ軍入門編、とても好評のようで大変うれしく思っております。コメントも多数いただいて、うれしい限りです。疑問に思ったことが少しでもありましたら、コメントにてじゃんじゃん質問してください。

さて、前回の記事についたコメントについてですが、一部引用して詳細に回答したいと思います。

>個人装備をコンプリートするには、やはりヘルメット&カバーが問題ですね。
>かなりハードルが高いです(汗


さて、ヘルメットとメットカバーの入手について困っておられるとのことですが、そこまで深刻に困ることはありません。
フリッツヘルメットを買えばよいのです。確かにタイ陸軍の兵士はほとんどがヘルメットカバーを着用しております。しかし、黒いフリッツヘルメット、もしくは手に入ればPASGTヘルメットを着用すればごまかしは利きます。

あくまでごまかしがきく、というレベルだということをお忘れなきようお願いします。

それから、

>陸軍では各兵士にサイドアームは割り当てられているのでしょうか?

> 色々と画像などを検索しておりますが、腰に下げているハンドガンが確認できないんです。

> 以前、コルトガバメントで射撃練習している画像を見た事はありますが、ずいぶんと古い年代の画像に感じました。

>一般兵士はアサルトライフルだけなんでしょうか?


ということですが、簡単な答えとしては「一般兵卒に拳銃は支給されず、装備もしていない」が正解だと思われます。
見かけるのは特殊部隊、警官、特殊訓練を受ける兵士が持つ銃くらいです。

参考までに例を挙げますと、このブログでも以前紹介させていただいておりますTF90はみんな黒いナイロンのレッグホルスターを着用しているのが確認できますので、拳銃を所持しております。彼らは国際テロ等に対応しますので、室内戦を意識した非常に戦略的な装備を持ちます。

赤い丸を付けた部分がホルスター。

また、タイのミリタリーマガジン、TOPGUNの2013年3月号には、同じようにレッグホルスターを装備する兵士の姿が確認できます。彼らはどこの部隊なのかは確認が取れていませんが、LRRPというパッチを付けている兵士がおりますので、長距離偵察任務につく部隊なのだと思われます。そのままLRRPのタイ版なんだと判断するのはもう少し先伸ばしにしておきましょうw

こちら、雑誌の直撮りなので不鮮明ではありますが、赤い丸を付けておきました。


さて、質問の回答はこのくらいにして、今日は入門編の続きです。
とはいっても、前回で一応書きたいことは書けたので、今日は「こんなものがあったらますますタイ軍っぽいんじゃね」という細かい物を紹介します。

まず、フラッグパッチです。

名刺大くらいのサイズで、国内のタイ製品を扱うショップで入手する事が出来ます。一枚200円とかでも手に入らなくはないです。扱ってるショップについては、調べてください。申し訳ありませんが、日本語で検索しても出てくる販売店を教えるまでの親切心はありませんw

一つ注意があるとすると、

これは陸軍用に買うべきではありません。これは海兵用に買いましょう。逆もまた然りです。3色国旗だけの物は陸軍、真ん中に象さんがいるのは海軍というのが守られているだけで、結構立派に見えます。

また、

こういうのもあります。タハーンプラーンや陸軍で見ることが結構ありますので、これもなかなかいけます。
右腕上腕部につけましょう。

次です。こちらの2枚の写真から、共通点を見つけましょう。



ヘルメットをかぶってる?お前の目は節穴か。

みんな並んで街中に立ってる?うーん惜しい。

皆さんガスマスクバッグを腰につけてるのが分かった方は、これから僕が言いたいことがわかってくれると思います。
上の写真も下の写真も、街中でずらーっと並んでいるという非常事態ですね。実はこれ、赤シャツ隊が暴れているときの写真です。アシビット首相の退陣を求め、タクシン首相を支持する赤シャツ隊は世界的に有名になったと思いますが、何はともあれ2006年~2008年くらいのタイ陸軍をやりたい場合ガスマスクバッグを着用していると「赤シャツ隊と戦っています」とか言えるので、お得です。

バッグについては、M40用、M17用どちらでもOKだと思います。M40も使われてますしね。
中にいれるマスクが無くても、ダンプポーチ替わりに使ったりアンコ詰めたりしてればいいのです。ごまかしごまかし。

さて、今日はタイ軍っぽく見えるごまかし方の入門でした。ちなみに、赤シャツ隊こと反独裁民主戦線の皆様は2010年くらいまでは活発に活動をしておりますので、デジタル迷彩でもおかしくはありませんよ。  

Posted by みむ@にっしー at 02:57Comments(4)┣Thailand  └ThaiMiliphotos  └Army

2014年04月29日

Royal Thai Army Combat bible part2


みなさんこんばんは。ようやっと重い腰を上げて、タイ軍一般兵士の入門編を書く決心がつきました。ちなみに、Part2となっているのは、過去記事で一件リーフ迷彩時代の陸軍の初歩バイブルを書いているからです。お粗末な物でしたけどね・・・。

さて、今日紹介するのは2006年のタクシンのクーデターから後、段々とタイ王国にデジタル迷彩が浸透してくる段階の陸軍です。この時代の装備が一番手に入れやすく、また「やっていて楽しい」と判断し、筆を執りましょう。

まず軍装ゲーマーが一番気にするのはどこなのかを考えます。おそらく、服ではないでしょうか?銃なんて好きなの使えばいいじゃんって人の
方が多いと思いますので。僕がそうでした。今ではタイで使えない銃はあんまり手が出ません。


こちらの写真ではみなさんデジタル迷彩を着用しています。デジタル迷彩にもパターンが2種類か3種類くらいあるのがわかるでしょうか?

官給品か民生品かの違いだと思いますが、官給品は

一番左の迷彩です。右の3種類は多数あるタイの軍用品メーカーの陸軍デジタル迷彩です。DR社、HolidayAdventure社、SP社etc etc...

これらは、デジタル迷彩になる前のブルーリーフ迷彩もしくはブラウンリーフ迷彩のパターンをピクセル化したようなパターンですが、ブルーリーフ迷彩の官給品はまだ見たことがありません。

さて、上の写真では班行動中(訓練と思われる)なのか、写真で写ってる人数は5名です。2名はタボール、1名はランチャー付きのM16、1名は判別不能、1名は分隊支援火器を携行しています。大体タイの班・分隊の構成はこんな感じで、大体どこの隊にもランチャー付き1名、分隊支援火器1名はついております。

背中に背負っているのはアメリカでは現代までその形が受け継がれているアリスパックです。タイでも官給品としてアリスパックが製造されておりますが、その形は独自の進化を遂げています。


左側が米軍LC-2規格のMEDIUMアリスパック、右側がタイ軍官給品アリスパックです。官給品には、「軍」を意味するทบというスタンプが押してあります。細部はそのうち個別の紹介記事を書く予定です。

服、背負いものと来て次に紹介するのはもちろん装備です。タイでは現代までウェビング装備です。最近バッタもんMOLLE規格を作ってる会社がありますが、それでも官給品はウェビング装備です。

確か2007年か2008年かのコブラゴールドの写真です。キャンティーンポーチはご覧のように、LC-2型といいますか、まんまその形を受け継いでいますが、縫製は大味になっていますw

ウェビングのフレームとなる、サスペンダーとベルトに関しては、タイ現地で作られている物が多いようですが、あまりにいろんな形をしているのでカバーしきれません。所有している物だけを紹介すると、

この右側の兵士が装着している最新型の物を所有しております。

①タイ陸軍LC-2A型パッド付属ピストルベルト
②米軍LC-2規格ピストルベルト
③タイ製LC-2型ピストルベルト


米軍の供与を多数受けておりますので、米軍の物を使用していてもぶっちゃけわかりませんし、供与品を使っている兵士もいると思います。
面白いのは、LC-2Aピストルベルトになぜか腰に当てるパッドが付属されているという点ですね。



ベルト、パッドにそれぞれスタンプがあります。



①官給品フィールドバットパック
②官給品エントレンチングツールケース及び折り畳みEツール
③官給品マガジンポーチ
④官給品?サスペンダー
⑤官給品LC-2A型パッド付属ベルト
2枚目写真:官給品メスキットポーチ及び本体


官給品をまとめてみました。全てがODともいえない緑色のナイロンでできているのが分って頂けるでしょうか。ちなみに、官給品はマガジンポーチがヤフオクに出ているのは見ましたが、あまり流通はないようですね・・・。ここは米軍LC-2ウェビングを使うのが定石でしょう。


①タイ軍M65型アムニッションポーチ
②タイ軍アリス規格型マガジンポーチ
③米軍LC-2規格マガジンポーチ
④タイ軍官給品マガジンポーチ
⑤米軍LC-2規格キャンティーンポーチ
⑥タイ製ダブルマガジンポーチ
⑦タイ軍官給品?コットンキャンティーンポーチ


その他ポーチをまとめてみました。見かけるのは②、③、④、⑤ですかね。ほかはあまり見ないどころか、①に至っては使用例を持ってません。米軍供与品にはUSというスタンプがありますが、面白いことに米軍の物と形が違うのにUSと押してある物があるらしいというところでしょうかw

最後に、被り物を紹介いたします。
デジタル迷彩のブッシュハットはあんまり面白くないので写真とりませんでしたw


PASGTヘルメットにデジタル迷彩のメットカバーをかけました。タイ軍のフリッツヘルメットは、

微妙に米軍の物と形が違うようですが、フリッツヘルメットをかぶっているという点では類似しています。

【結論】服だけあるんだけど、他はどうやって揃えればタイ軍って言えるの?
まずは、ジャングルブーツを買ってきましょう。タイ陸軍ではトレッキングシューズなんぞ履いておりません。布地があるジャングルブーツ、全面合皮の皮ブーツが無ければ始まりません。
また、米軍LC-2のピストルベルト、サスペンダー、マガジンポーチ、キャンティーンポーチをてにいれましょう。マガジンポーチもキャンティーンも2個ずつあれば上等です。タイ製が手に入れば万事OKなのですが、なければそれで十分です。
ちなみに、LC-2規格にはほかにもファーストエイドキット、Eツール(シャベルです)、コンパスポーチ等様々なポーチが存在しますが、入りません。コンパスポーチは若干の使用例があるものの、ファーストエイドキットやEツールは必要ないと思います。
頭部、こればっかりはどうにもなりません。なんとかしてヘルメットカバーもしくはハットをてにいれましょう。

これであなたも、タイ陸軍初級者!  

Posted by みむ@にっしー at 00:04Comments(4)┣Thailand  └Army

2014年04月17日

Action in Village1


みなさんこんばんは。最近はタイの軍事組織の紹介が続いておりましたが、先日4月13日に四街道ビレッジ1でサバゲーを行ってきましたのでそれのレポートです。といっても、参加者の紹介とか装備の紹介とかではありません。

一戦だけ、すごい試合があったんですよ。われわれ新戦組(みむが隊長を務めるサバゲーチームです)が珍しく戦略を重視し、動きまで気を使った戦いが。

後半戦の一試合だったのですが、確かメディック戦だったと思いますが、隊を一班4名の4班にわけ、作戦を立てました。
A班は右翼から、B班は正面突破を狙い、C班はB班の援護に回り、みむのいたD班は無線で3班の指揮を取り、遊撃をする。ということにしたかったのですが、無線の使用率が悪く、無線指揮は無理でしたw

最初は守備隊に回るということにしてたんですが、「そうか、左翼にまわってないんだ」ということに気づき、D班も進軍をしました。
ビレッジ1に行った事のある人ならわかると思いますが、中央に太い通路がありますね。その通路は横切ると結構無防備です。そこで、一人ずつわたることにしました。気分はさながらブラックホークダウン。班員も気分が乗っているようで、無言でわたります。
ネット沿いにAフラッグ経由で敵陣Bフラッグへ向かうことにしました。まずみむが隊長らしく、「僕が斥侯を務めます」と言い放ち、ネット沿いを進むと、

アンブッシュしていた敵に撃ちこまれました

撃たれる直前で「コンタクトォー」と叫ぶことができ、敵の存在を知らせることができました。まぁヒットと叫んでも知らせることができたんですが、気分的なものですw
メディック戦では仲間が仲間の死体を引っ張ることができたので、難なく復活。再び別ルートで進撃を開始します。
先ほど撃ってきた敵とは遭遇できませんでした。

ネットから2本ほど道を離れたあたりから森へ入ると、前方Bフラッグが見えてきたあたりで敵が潜伏しているのが見えました。
見つかっていないようなので、いったん味方の元へ戻り、「前方、塹壕に3名確認。先制で狙撃してみます」とかっこいいことを言い放ち、

見つかりました

そこからはひどかったです。戦術も糞もなく、土のちょっと盛られたあたりに伏せてたまに銃撃。ヒットコールは幾度となく聞こえますが塹壕にはメディックも控えているようで、まるで大群と銃撃戦をしている様子。

残念ながら、フラッグを取ることはできず、終了になりました。
終了のアナウンスが聞こえた瞬間、塹壕から10名ほどが立ち上がったのを見た時は、思わず笑ってしまいましたw

ビレッジ1は、とても面白いフィールドですね。ホコリっぽいのが残念ですが、塹壕アリ、濃いブッシュもあり、最高のフィールドです。撮影にもよさそうですね。特殊効果もあるそうですし、ヒストリカルにもよさそうです。  
タグ :ビレッジ1

Posted by みむ@にっしー at 02:24Comments(6)AirsoftGames

2014年04月15日

Royal Thai Police Officer Part2


 みなさんこんばんは。今日もクソ真面目に大好きな警察の記事を書いております。最近、いろんな人に言われます。最近のお前のブログ、ネタ成分が減ってつまんねえなと。やかましいわ!w

 さて、今日は先日お伝えしました国家警察庁の部局のうち、犯罪抑制支援部門のほうをお伝えします。ついでに言うと、前回の記事は犯罪抑制実行部門です。

【組織】
支援部門では、内部に7つの部局が存在します。大きな物は国家警察中央捜査本部局ですね。
・国家警察中央捜査本部局
  ・犯罪取り締まり局
  ・国道警察局(ハイウェイポリスとしても知られています)
  ・鉄道警察局 
  ・観光警察本部(冒頭の写真はここの隊員です。ツーリストポリスとしても知られています。)
  ・水上警察局
  ・天然資源・環境犯罪取締部(調べたところ、森林警備隊とは別組織の様子です)
  ・人身売買取締部
  ・経済犯罪取締部
  ・王室不経済取締部
  ・消費者保護関連犯罪取締部
  ・科学技術犯罪取締部
・麻薬取締警察局
・公安警察局
・入国管理事務所
  いわゆるイミグレーションポリスです。タイに行って一番最初に見る軍事組織になるかもしれません。というのは、僕は空軍の憲兵科を先に  見てしまったからですw
・国境警備警察局
  何度もご紹介してますが、BPPのことですね。準軍事行動の出来る高度な部局となっております。
・鑑識事務所
  実はタイの鑑識事務所は日本と大きく関係があります。その理由は後述。
・情報技術・通信局
  近年重要になりつつある部署です。

さぁ、ややこしいですが、これが犯罪抑制支援部門の組織です。

タイの鑑識についてなんですが、実はタイの鑑識技術向上を図ったのは日本人なのです。タイに渡った鑑識捜査官という本が出ていますが、戸島警察大佐という人物がおりまして、指紋の技術等の技術向上に貢献したそうです。しかも、たった一人でやってのけたことだというから驚きですね。日本人として誇りに思います。

【装備】
 装備に関しては一般の警官とあまり変わりません。

ツーリストポリスです。タイで面倒事に巻き込まれたら、1155番に電話しましょう。特別番号で、各国言語で対応して頂けるそうです。


一般的な警察と違い、やや緑色の服を着ているのは、天然資源・環境犯罪取締部の隊員。大自然に囲まれるタイならではの部門ですね。


都市部で活動するバイクマンとは大きく違うヘルメットをかぶっています。タイにもトールウェイがありますからね。


高速に出ないときの装備です。こう見ると、ベレーはみんな黒でも帽章は各部署で違うようです。


水の多いタイには、水上警察局があります。カッターをもっているようです。

全ての部局をカバーするのは非常に骨が折れます。全部上げても仕方ないので、今回はこのくらいにしておきましょう。
残念ながら微章は国境警備警察の物しかありません。ほとんどすでに紹介してしまってますw

それから森林警備隊についてですが、どうも警察に所属する組織ではないようです。だからどこなんだよ?と聞かれてもまだハッキリわかってないのでお答えできませんが、

この写真の隊員、胸についているウィングが陸軍士官学校のウィングのようです。ほかの写真では陸軍人が後ろに写っている物がありますので、軍の組織もしくは他の省庁の組織という説が今のところ有力です。





  

Posted by みむ@にっしー at 11:52Comments(0)┣Thailand  └ThaiMiliphotos  └Police

2014年04月11日

Royal Thai Police Officer


 みなさんこんばんは。暑くなったり寒くなったりが続いております。体を壊さないように注意しましょう(と、体を壊した人が言っております)
 本日は、僕もお気に入りのタイ王国国家警察庁の皆様をざっくりですが紹介いたします。かなり大きな組織ですから、いくつかに分けて紹介しますよ。

【組織】
タイ王国国家警察庁には大きく分けて6つの部門があります。
・犯罪抑制支援部門
  ハイウェイポリス、水上警察、国境警備警察等、犯罪を抑止する支援に当たる部門です。
・犯罪抑制実行部門
  いわゆるおまわりさんであったり、警部であったり、地方警察であったり。人気の高いポジションが多い部門です。
・司令統括部門
  あらゆる部局を統括し、タイの警察を総合的に動かしている部門です。
・教育部門
  警察官を育てる部門です。
・特殊任務部門
  王室警護関連の任務が多い部門です。王室警護警察局、王室安全管理局、王室警護隊から構成されます。
・サービス部門
  国家警察病院、タイ国家警察看護学校から構成される部門です。対外的なサービス担当。

このうち、私がお伝えできるのは犯罪抑制支援部門(これもかなり細かい部局に分かれます)、犯罪抑制実行部門(一般的なおまわりさんとして紹介します)です。本日は実行部門を紹介します。

実行部門も、さらに細分化することができます。
・首都圏警察本部局
  メトロポリタンポリスというのがまさに彼ら。交通司令部や、第1~9の方面部、首都圏の捜査本部、首都圏訓練センターが置かれます。
・地方警察本部
  1~9の方面部、各県の捜査本部、各県訓練センターが置かれます。
・南部国境県警対応センター
  テロ問題が深刻なタイ南部に設置される部局です。特殊作戦部もおかれています。

文章ではなんとなくわかりにくいですが、日本で言えば県警と警視庁のような関係ですね。南部だけは特別対応が必要のようです。
南部には特に危険な3県があります。パッターニー、ナラーティーワート、ヤラーのことです。マレーシアと国境を面し、危険度が特別警戒レベルと言われているヤラーには、先日紹介したPARUも配置されていることが確認できています。

ここまでの情報は、バンコク発の日本語情報誌DACOの2013年8月5日号を参考にしています。

【装備】

一般的な一等巡査の身なりです。大地の色、カーキ色の制服を着用しています。これが、また黒に近い色だったりもっと明るかったり、その辺はテイラーによるようです。飾緒の着用もありますが、どの階級がどれを付けるというのはハッキリしておりません。次回、タイに行ったときに確認したいと思います。階級が高い人はつけてない場合もあるようですが・・・。

拳銃は様々です。というのも、官給品は国王陛下から借りた物という扱いになりますので、それを万が一紛失するというようなことがあっては大変です。なので、ほとんどの警官は腰物を自費で購入するそうです。
ショットガンも購入はできるようですが、連射できる銃は滅多なことの無い限りは購入許可がでないとか。


公用車の車種は本部で決定しています。バイクもそうだとは思いますが、タイ旅行をすると大分様々なバイクがパトバイクになってますw


首都圏警察本部局に組み込まれる、対群衆防衛とコントロール部の隊員です。左の上腕部にクラウドコントロールのパッチが貼ってあります。


彼らもクラウドコントロールの隊員ですが、少しボケて分かりにくいですね、座って待機している隊員の右上腕部に貼っているパッチが、首都圏警察本部のパッチです。


所有している制服です。警部と呼ばれるランクまで階級を上げてみました。スキルパッチはちょっと欲張りすぎですね・・・レンジャー訓練に合格していることになっていますw 士官学校出なんでしょうね・・・。飛行隊パッチもついています。頭がおかしいですね(自虐

まぁそれは冗談として、射撃賞・降下章がついている警察少尉(僕の服は中尉)以上の警官は士官学校を卒業している可能性が高いです。入れる時点でエリートだそうですが、入学前に軍・警察合同の士官学校予科を卒業していると入学がちょっと有利になるとか。

【微章】
所有している物全てを紹介するのは大変なので、一部にとどめておきます。

首都圏警察本部の袖章です。わかりやすくMetropolitanPoliceと入っています。


首都圏警察第7方面部の袖章。


階級章です。下士官のうち一等~三等巡査は腕にこういった階級章を付けます。巡査長からは肩章になります。


先ほど紹介したクラウドコントロールの袖章です。中々作りのいいパッチです。


一般的な警官がつける金属の物を撮影するのを忘れてしまいましたが、これはCHAIYA章というものです。特別な訓練を受けた者が付けます。どういった訓練かはまだ知りませんが、軍でいうレンジャー訓練のようなものか?と考えています。宿題とさせてください。


次回も首都圏警察関連を紹介する予定です。タイの警察には思い入れがありますので、思わず長文になってしまいますね・・・。

それにしても、この記事誰が得するんだろう・・・?w

  

Posted by みむ@にっしー at 01:16Comments(0)┣Thailand  └ThaiMiliphotos  └Police

2014年04月09日

Action in GKFR airsoft


 みなさんこんばんは。いったいいつの話やねんと関係者各位には突っ込まれそうですが、去る3月26日にTwitter等で仲良くさせていただいているgikonnzu同志とフリッツ同志の貸切に呼んでいただきました。両氏とも、前にサバゲーで一緒してたり、夏コミで一緒したりでなんだかんだ顔合わせはすんでおりましたので、ルンルン気分でサバゲーをすることができました。
 この日は、二人の知り合い限定だったので、僕の知らない人の方がむしろ多かったのですが、新たに知り合いの輪を広げるという意味でもとても充実した日でしたね。
 会場はみむ的に初めてのホワイトベース。広いフィールドというわけではないのですが、面白いフィールドですね。コンテナを使った戦いがとても良い。行くのが大変でしたが・・・w

 冒頭の写真は、喫煙所でのいしかり先輩。この後北海道へと旅立っていきました・・・w とてもロシア軍装が板についているというか、後ろ姿から絵になってますよね。


 そしてこの日、かねてよりお会いしたいと思っていたボンさんともご一緒させていただきました。モザイクをかけていてもにじみ出るこのオーラ。ボン商会を開いてました。だいぶ安く販売してましたねw


 サバゲー2回目というぎるてぃ君とWLD同志。ちなみに言うと、後ろがぎるちゃんです。大学入学おめでとう!


 初対面でした、左が荒岸来歩さん、右がぎるちゃんです。エアコキ戦後の一枚で、ヤクザスタイルだそうですw 荒岸さんからは、艦これは羽黒のえっちな同人誌をいただきました!羽黒党員としてはありがたさの極み!


 ゆきまる同志!何度か一緒にサバゲーしてますね。この日もやっぱり海兵隊。グアムに行ってきたそうです。実銃射撃いいなぁ・・・

僕の撮影しためぼしい写真はここまで。ここからは、ギコンズさんたちが撮影した写真をお借りします。

地味に気に入ってる後ろ姿ですw タイの陸軍一般で行きました。レンジャー訓練修了、降下章は一般、歩兵科の大尉というセッティング。
得物はこの日はM4A1,MP5(前半はあらおさんに貸してました)、ITHACA M37を持っていきました。腰物はM66の2.5inchを指してます。


いい写真を撮ってくれますよね・・・ありがたいです。フラッグパッチの固定が甘く、浮いてしまってますw


ギコンズさん。持ってるMP7は、もともと僕のところにあったものだったりします。


もう一人の主催、フリッツさん。気合い入ってますよね・・・これでゲーム出るんだもの・・・

この日参加された皆様とは、これからも仲良くさせていただきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。



  

Posted by みむ@にっしー at 17:58Comments(0)AirsoftGames

2014年04月07日

Royal Thai Army "TaskForce90"


 こんばんは、扁桃炎と頭痛を併発させて死にかけてるみむです。実際には喉と頭が痛いだけでそうでもないのですがw
今日は、謎に包まれた部隊、TF90を紹介いたします。

【謎】
 まず第一に、何を目的として結成された部隊なのかを知りません。フェイスブックで友達になったタイ人に聞いてみたところ、軍の最高機密なので君に教えることができない、ごめんねとのこと。それっぽいですw
 そして彼らのかぶっているヘルメット。前に海外の方に助けを求めたところ、MICH2002ではないかとの意見もありましたが、どうも耳のふくらみがないので違う様子。ほかの写真をいくら確認しても耳のふくらみはありませんでした。
 また、メディア露出も極端にすくないようです。僕の集めることができた写真は16枚。そのうち15枚は先ほど上げた友人の所属しているエアソフトチーム員が撮影したものらしいです。それしかないのですw

【装備】

 隊員のほとんど全員がM4A1を装備。ヘルメットは謎メットとフリッツ型ヘルメット(黒)をかぶっております。また、冒頭の画像を見ていただければ細部はわかりますが、V1ベスト(本家の物ではない様子)、陸軍デジタル迷彩のコンシャツを装着しています。
 また、ヘッドセットはSORDIN、バラクラバ着用、相当装備の進んだ部隊のようです。

 あ、ちなみにタイではマルチカムの採用はありません。あったとしても私物レベルです。デジタル迷彩の開発に王室が絡んでるから説、そもそも東南アジアの植生にマルチカムが合わない説の2つを提唱します。ちなみに前者の王室うんぬんはマジ話です。王室が開発に絡んでるからというよりは正確には王室が出資しているらしいです。


頭にはAN/PVS-14が付いています。また、銃についているレーザーモジュールはAN/PEQ-2ですね。

ここまでの情報を集約すると、

 少し古いですが南部騒乱の時に出動したこちらの兵士もそのうちの一人なんじゃないかという気になってきます。装備があまりにも酷似している。

どんなに言葉がわからなくても写真さえあればある程度のところまで考察ができるのがタイでしたが、今回ばかりは写真もないので何もできない。現地人からの情報を頼りに、なんとか調べるしかありませんね。

今後の情報追加にご期待ください。
  

2014年04月05日

RTBPP "PARU" and "Naraesuan 261"


 こんばんは。まず、お詫びです。先日上げた記事にいくつか誤りがありました。
 まず、肩章と袖章の違いについてです。肩章とは、肩のエポーレットに着ける物、もしくはエポーレットに通す物です。少し考えればわかるのですが、どうやら何を思ったのか、僕は上腕部に着ける袖章を肩章と呼んでいたようです。かわいいミスで済めばよいのですが、これから小冊子にして配るみたいなことを考えているだけに、見過ごすことができないミスでした。申し訳ありませんでした。
 それから、M16A2のカービンとM16A1のカービンについてです。先日上げたタハーンプラーンの写真に写っていたM16A1カービンをM16A2カービンと呼んでおりました。既に訂正をしてありますが、これについても大変申し訳なかったと思います。

 さて気を取り直して、今日はタイ王国警察庁 国境警備警察 航空支援部隊 通称PARUを紹介します。やたら長い名前ですが、正式名称がそれってだけですので気にしないでください。

【組織】
 そもそも国境警察(以下、BPP)はタイ王国国家警察庁の一部ではありますが、実際に作戦行動に移る際には大きな実行権限と独立性を持っています。また、BPPの指揮官は多くの場合陸軍関係者であることが多いようです。
 BPPは1950年ごろ、米国CIAの支援を受けて正立しました。その経緯には、パオ将軍という方がかかわっているようですが、Wikipediaでその人のことを読んだ感じでは汚職としか思えない文章でしたので、ここで紹介することは控えます。

 BPPは、全国的に数百個の32名構成の小隊を展開しています。有事には、反乱鎮圧・国境警備の任務を請け負います。そのうち、総務部や特殊訓練部等があるなか、航空支援部という部が存在しており、それがPARUです。

 PARUとは、Police Aerial Reinforcement Unitの略です。直訳では警察航空援軍部隊となります。装備はかなり近代的な軽歩兵装備で、教練にはグリーンベレーのアドバイザーがかかわっています。正直、装備面だけ見ると相当タクティコーです。中にはマグプルのパーツを組み込んだM4を使う隊員もいるほどですw

【装備】

冒頭の写真はM16A2のカービン、こちらの写真ではわかりにくいですがM4を使っています。
5月16日追記 上で訂正しておきながらさっそく間違えているので、おそらく何らかの頭の病気に・・・w M16A1のカービンでございます。失礼いたしました・・・

わかりやすくM4が写ってる写真がありました。どこかで見たような黒いベストを装着しております。

M16A1、HK33が写っております。タイでは定番ですね。

BPP-PARUの装備は、基本的にはタイガーストライプ迷彩です。BPPの活動服がモスグリーン?なのに対して、とても特徴的ですね。

 更に、PARUの第3連隊には、ナレースワン261という特殊部隊があります。凶悪事件の解決、タイ王室等の要人警護、海外からの要人警護、対国際テロ作戦等、難しい任務を請け負うことがある部隊です。ドイツのGSG-9をモデルに設立した部隊で、海外特殊部隊とも積極的に合同訓練を行い、技術をタイに持ち帰っています。中でも、イスラエルで訓練をしてきた写真を持ち合わせています。
 
奥に、タイの3色旗とイスラエルの旗が立っています。

IDFのOD戦闘服でしょうか。借り物でしょう。

【微章】
残念ですが、僕はPARUの微章はまだ持ち合わせていないのです。よって、BPPの微章を紹介します。

こちら、袖章です。右上腕部に着けることが多いようです。

このようなパターンもあるようですが、どの部隊が付けているかはハッキリしてません。

この部隊が付けているようですが、何の部隊かはハッキリしてません。宿題とさせてください。

いかがだったでしょうか、PARUとナレースワン261を紹介しました。
タイガーストライプに黒いベストで代用が聞くので難易度が低めではないでしょうか。何しろかっこいいので、いつかはやってみたいですね。



  

2014年04月04日

Royal Thai Armed Force Military Police


 こんばんは。学校が始まりました。憂鬱で仕方ありません。
 
 今日は、各所で質問がある「憲兵服」の正体について紹介いたします。

【憲兵服とは?】
 かつて、僕のブログでも憲兵服というのは紹介したことがあると思います。

 こちらになります。憲兵の黒赤のヘルメット、赤い腕章と共に「憲兵服だ」ということで購入したものです。襟章も無し、色々不安だったのですがこれを嬉々として着ていたのも事実。

 ところが

タイ軍に憲兵服はありませんw
他の国では憲兵専用の服もあるのでしょう。しかし、タイでは憲兵服という物は存在しないのです(最近知りました)。

【常勤服】
 では、先ほどの写真の深緑色の服はいったい何なのか?
 それはここに答えがありました。

 こちら、僕の撮影した王宮周りの歩哨さんですが、こちらの方が同じ服を着ていました。
 こちらの服の正体は、陸軍の常勤服、というのが正解です。タイ軍の憲兵は、陸海空3軍共に常勤服で仕事をします。

 こちらが常勤服です。陸軍は黒に近い深緑色のユニフォームを常勤できています。国防省付近の警備は迷彩服、常勤服共にいましたが、どういう局面でどっちを着るのかはまだはっきりしていません。王宮警護は常勤服で問題ないと思います。迷彩服を着ている兵士は一人もいませんでした。
 
【憲兵科】
 陸軍憲兵は、常勤服に赤と黒のヘルメット、赤い腕章、白い飾緒をして活動をします。わかりやすいのが冒頭の写真です。左腕に飾緒、右腕に腕章を嵌めるのが正しいスタイルとなっています。
 海軍憲兵は、常勤服(地上勤務は茶色の服)に白と紺のヘルメット、腕章、白いベルトを付けます。また、右腕にMPのパッチを付けるのが正しいようです。ただし、海軍は階級で制服の形が変わりますので、おそらくセーラー服に飾緒はありません。階級が上がって他2軍と同じ形の制服になった後でも、飾緒付きの憲兵科を見たことがありません。

また、緊張時はボディーアーマー着用、ライフル携行もあるようですね。

 空軍憲兵も基本は一緒です。常勤服に白と水色のヘルメット、腕章、飾緒。MPのパッチも貼っています。

写真が古いのでタイ軍では珍しい、UZIを携行しています。最近めっきり見なくなりました。

例外として、迷彩服のまま活動をするときもあるようです。

海軍憲兵科

陸軍憲兵科。これに至っては飾緒と腕章を同じ側の腕に着けています。アリなのかしら。

いかがだったでしょうか。色々、僕も時間がたってから知ることが多いため、正確な情報が出せず申し訳ありません。精進いたします。

  

Posted by みむ@にっしー at 20:47Comments(0)┣Thailand  └ThaiMiliphotos  └Army

2014年04月04日

RTA Ranger "Thahan Phran"


 皆さんこんにちは。タイ王国の特殊部隊を紹介するシリーズ第三弾は、黒服部隊の異名で知られるタハーンプラーンです。よくTwitter等では「タハーン様」と縮めて呼んでしまうのですが、タハーンはタイ語で兵隊という意味ですので正確にはタハーンプラーンと繋げて読まないと通じませんw

【組織】
 タハーンプラーンは陸軍に所属する準軍事組織です。よって、配備は陸軍の4つの軍管区に分かれます。13の連隊はその4つに振り分けられている、ということです。Wikipedia丸写しになってしまいがちなので詳しい配備は割愛します。
 冒頭の写真は第47レンジャー部隊の写真です。前述の通り、連隊は13しかありませんので、この47という数字は中隊規模なのだろうと考えています。見た通り、MTAR21が配備されるなど、決して遅れてはいないようです。

 そしてもう一つ、タハーンプラーンには12個分隊の女性分隊があります。

 女性ばかりの写真をよく見ることがあるので、彼女たちがその女性分隊なのだと思います。

【装備】
何はなくともタハーンプラーンには黒い服が必要です。昔は中田で安く抑えようとしていましたが、「あとあとになったら正規品が手に入るかもしれない・・・」と考え直し、やめました。結果、タイの物が手に入りましたw

 こちらがその品です。彼らのパッチは水色の糸で刺繍がしてあるのが特徴です。ただ、例外として白い糸で刺繍してある物もあるようです。


 かつては装備が遅れていました。56式弾帯に56式小銃・AKS47等も見られました。

 どん底まで遅れていたわけでもありませんが。M16A2,M16A1は頻出します。

M16A2のカービンモデルも採用されています。
M16A1のカービンでした。焼き鳥さんご指摘どもです!


タイ-カンボジア国境です。手前のカンボジアの兵にピントが合っていますが、注目したいのは奥のタハーンプラーンです。56式弾帯を変わったつけ方してますね。M203も確認できます。

タイでは全面的に採用されているHK33を使っています。伸縮ストックモデル、固定ストックモデル共に見ることができます。

フラググレネードM67、M79グレネードランチャーを発見。

右側の兵士に注目してください。この際中央のスコープマンはほっといて、右側です。M4A1にホロサイトを付けています。挙句のはてにはフロントサイトを換装し、フリップアップサイトに変わってます。こういったケースはとても珍しく、陸軍からの軍事顧問官ではないかと考えております。ちなみに、いずれ紹介するとは思いますが陸軍ではM4A1に装備が変わってきているところもあります。

拳銃携行の例です。一番右側の兵士、ショルダーホルスターにガバメントを入れて携行しています。

【微章】
タハーンプラーンの微章については、所有してはいるけどいまいち何のパッチだかわからないという物が多いです。申し訳ありません、宿題とさせてください。

 こちらは袖章です。上腕部に着けます。ベレー、ハット、キャップにつける帽章も大きさは違いますが全てこの形です。タハーンプラーンの象徴となっているのは、「3本雷に剣」です。これと似たパッチに、コブラがかたどられた物がありますが、そちらはクイーンガードの物です。



 これらはワンセットでタハーンプラーン記章となっております。少なくとも、バンコク在住第2歩兵師団在籍中の知り合いはそう教えてくれました。
 上のウィング型の物は右胸ネームテープの上、下のはネームテープの下に着けます。ちょうど、胸ポケットのフラップの上に着けるのが正しいと考えています。例外は見たことがありません。
 また、一応サブデュードタイプのも所有しておりますが、陸軍人でつけている人をまだ見たことがありません。一応なんらかの形でタハーンプラーンから陸軍へ移籍することは可能だと思うのですが・・・。


 単語で検索すると、タハーンプラーンの動画や写真が出てくるので、関係があると思います。กูผู้ชนะで、「私は勝利した」という意味があるようです。

装備の欄冒頭で上げましたが、黒服に着けているためしっかりと撮影できてない者があります。
黒服の左胸についている物は、降下章、所属隊章、血液型章等です。はっきりし次第、追加します。


それから、重要なことなのですが、今までタハーンプラーン章と呼称していた

こちらの「咥え剣の虎」パッチですが、こちらタハーンプラーンとは関係がありませんでした。今までの記事も少しずつ訂正にかかりますが、確認したところこちらのパッチはCommandoの訓練を受けた者が取得できる訓練章のようです。申し訳ございませんでした。

正直、僕も現役軍人からその話を聞いて目からうろこでしたw


さて、いかがだったでしょうか、タハーンプラーン。代用代用で揃えれば敷居は低いのではないでしょうか。
ちなみに、襟の形が微妙なので中田のつるすぺはNGだと思っておりますw

2014/04/05 訂正
 肩章を袖章に訂正。ののしってください・・・w  

2014年04月03日

Royal Thai Navy SEALs


皆さんこんにちは。先日の偵察部隊の記事、いかがでしたか?やってみたくなりました?w
今回は、同じ海軍の組織でありながらどの部隊をも凌駕する実力を持つタイ王国海軍特殊部隊、通称SEALsを紹介いたします。

「ハァ?SEALs?U.S.NavySEALsの間違いじゃないか?」

そんな声が聞こえてくるようです。いえいえ、タイにもあるんですよ、SEALsという組織が。

【組織】
 1952年~53年、国防省はアメリカの潜水破壊部隊をモデルとした潜水破壊部隊を創立する事を閣議決定しました(細かいいきさつは調べれば日本語のページ出てくるんでそっち見てください)。
 正式に設立されたのは1956年です。
 
 任務は、偵察・破壊・特殊作戦・強襲等、特殊部隊らしいことをします(こんな乱暴な紹介でいいのか・・・)。そのほか、隣国国境の緊張が高まってきた場合、偵察行動をするという任務もあり、これは実績があります。
 実績とは、ラオスの共産主義勢力、パテートラーオとの紛争が起こった際、偵察行動に駆り出されたのがその例です。

 アメリカSEALsの地獄の入隊試験、BUDsを見たことがあるでしょうか。ニコニコ動画に確かドキュメンタリー番組が上がっていたと思うので、見たい方はそちらを参照してください。タイにも地獄の入隊試験があり、ヘル・ウィークもそのまま採用されるなど、アメリカをモデルとしたことがわかります。ただし、アメリカの訓練よりはるかに暴力的であり、ヘル・ウィーク後の人数は志願者の30%にまで減らされるそうです。


 ウソだろこれ
と思ったのはボクだけではないと思いますが、これが実態です。氷のプールに沈められ、長時間を耐え抜かねばならないという訓練があるようです。絶対服従を磨き、ひどい環境を耐え抜く訓練です。
 
辛そうです。

【装備】

隊員が、上官(大尉)に握手をしていますが、背中にM16A2があります。
冒頭の写真ではG36Cを装備しています。


 こちらの写真では、右奥の隊員のHK23Eが確認できます。左手前の兵士はG36K(おそらく輸出用G36KV)にグレネードランチャーを付けています。タイ軍はほんとH&K社好きだな・・・


 こちらの写真、最初はリーコンかと思ったのですが、右奥の兵士の胸にSEALs記章がついております。さぁ、僕もこの記事を書くにあたって調べながらめっちゃびっくりしたんですが、これPSG-1でしょうか?w


 銃に詳しくないのですが、対物ライフルのようです。


ほとんど現用ではないかと思われる写真を数枚入手しました。黒いアーマーを着用しているようです。また、ホロサイトにブースターを付けるなど、アメリカナイズされた装備が多いようです。


黒いカーボンヘルメットも目立ちます。M4A1にM203という隊員もいました。

【微章】

 3パターンのSEALs記章を手に入れました。上から、カラード、フラッグだけカラード、サブデュードです。
 これを、迷彩服の場合は左胸、常勤服の場合は左胸リボンの上に着けるのが決まりのようですが、右胸ネームタグの上に着けている兵士も見るので正確なルールはわかりません。

もう一つ、肩章も手に入れたのですが、写真を撮っていないので後日追加いたします。

海軍の花形SEALs、いかがだったでしょうか。特殊部隊故、色々限界がありましたので、やや乱暴な紹介になってしまいました。タイ語さえ読めれば・・・  

2014年04月03日

RTN MarineCorps Recon Battalion


 皆さんこんにちは。先日、Vショーで買わなかったことを公開して急いでAmazonでポチった物があります。

 こちらです。ロシアはやめてしまったのでまぁいいのですが、アジアの特殊部隊は気になる。タイのがあるかもしれない。

 薄い期待を胸に届いた本をめくってみると、アジアの欄にあるのは「日本」「韓国」「北朝鮮」のみ。挙句の果てにはアジアの欄に「太平洋の特殊部隊」と言う風にオーストラリアが共同で紹介されていました。
 
 最近になって、「ここまで来ると僕はもう受け身で情報を取得する側ではなく、自分が情報を取りに行って発信する立場になってしまったのではないか」とひどく寂しくなる時があります。アメリカ空軍PJなんかはまだまだ取得する側の(とはいえ自分でとりにいかんと何もわからんのですが)若造でございますが、タイに至ってはもう国内に有力な情報はないんですね、これが。

 御託が過ぎました。つまり、今度からは僕が色々発信していかねば増えるはずの仲間もなかなか増えんのでは?と思った次第です。本でテキスト文を担当されているCRS@VDVさんのようにしっかり情報が伝わるかわかりませんが、知ってることは発信していこうかなと思っております。

 第一回目の今回は、僕のお気に入り(笑)である海兵偵察部隊を紹介しますよ。冒頭のはFacebookを巡っていたら偶然たどり着いた写真です。肩についている黄色い2本オールにドクロのパッチが海兵偵察部隊の物です。

【組織】
 そもそも海兵隊は、海軍の持つ一個師団です。所謂海兵隊というのは、海軍の中に一個師団しか存在しません。
 さらに師団を分けていくと、
   ・司令部
   ・3個歩兵連隊
      ・各3個歩兵大隊
   ・1個砲兵連隊
      ・3個砲兵大隊
      ・1個対空砲大隊
   ・1個強襲大隊
   ・1個偵察大隊
 という風になっております。歩兵師団のほかにも地域配備部隊という部隊が3か所軍管区にわかれて配備されておったりするのですが、割愛します。
 このうち9個のライフル歩兵大隊は、王宮警護をローテンションで担当したりしております。王宮にいる茶色っぽい制服の隊員はこちらではないかと考えておりますが、はっきりとはわかっておりません。宿題とさせてください。

 さて話がそれました。師団のうちに偵察大隊というのがあるのですが、これが海兵偵察隊と僕が呼んでいる物です。海外ではMarine reconもしくはMarine reconnaissance battalion(Wikipediaではこちらを呼称)と言います。何と呼ぶかは微妙なところですw
 
 偵察部隊は1965年に設立されました。お隣の組織であるSEALsもアメリカのSEALsをモデルに作ってますので、こちらも必要性に迫られてアメリカのForce reconをモデルにしたのではないかと思っております。こちらも宿題にさせてください。

【装備】
 彼らはデジタル迷彩の採用される前、ウッドランドの時代からG36Cを採用したり、歩兵連隊と比べて進んでます。また、特徴としては海兵隊は歩兵連隊共にTLBV型の装備を採用することが多く、海兵デジタル迷彩のTLBVを装着するなどの特徴もあります。
 
こちらがそれ。米軍TLBVで言うところのウッドランド生地の部分が海軍デジタル柄になっております。尚、米軍から供与された物なのか、タイで生産された物なのかは確かではありませんが、迷彩がデジタルになる前はウッドランドの物も使われていました。

 ご覧のように、服・装備・ベレーに至るまでウッドランドです。そして、G36Cを装備しているのも分って頂けるでしょう。このG36Cが採用されているいきさつはわかりませんが、装備率はかなり高かったようです。過去形な理由は後述。

 訓練中の画像です。G36C率の高さをわかっていただける画像だと思います。


 タイ軍では全軍で使われていますが、M16A1,M16A2の使用も確認が取れています。謎の黒いチェストリグの正体はわかりません。結構正体不明の装備を使っているのがタイ軍ですw


 M4A1,それからM203の使用も確認できてます。肩についているパッチがサブデュードなのも、チェックしておきたいポイントです。・・・あれ?この隊員Reconだったかな?w


そしてお待ちかね、現用の偵察部隊です。MTAR21を使用しています。アームズマガジンなどで最近コブラゴールドの写真が出るようになりましたが、そのあたりで紹介されてる写真に写ってる偵察部隊の使っている銃はMTAR21です。
そりゃ需要は米軍にあるかもしれないけどタイ軍もちょっとはマシな写真使えや・・・

銃はこんなところでいいでしょうか、「この銃って使ってるの?」とかあればお問い合わせください。あ、少しは調べてくださいね。

【微章】

袖章です。上は海兵隊を意味する語の略、下はパトロール・偵察等を意味する語が書いてあります。右上腕部・左上腕部どちらに着けてる兵士もいます。ただ、デコに着けてる兵士はいないのでどっちの腕に着けてもいい物だと考えていますw


パターンの違う物を持っています。これは古い物で、現代でつけている偵察隊兵士は前の物を付けているようです。


胸に着けるパッチです。水陸両用であるという意味で、海・陸が表現されているようです。正面には盾に錨、上のはガルーダでしょうか。
サブデュードの物も所有しています。


フラッグパッチです。これは別に偵察部隊の物というわけじゃないですが、海軍のフラッグパッチを紹介したかったのでここで紹介しました。
海軍のフラッグパッチはタイの3色旗中央に白象が配置されている物です。
 少し話が長くなるのですが、白象については話しておかないといけませんので、軽くですが紹介させていただきます。
タイでは、白い象が神聖な物として扱われており、象法という法律があるほどです。それによれば、所有している象が白象と認められた(基準があります)場合、白象を国王に献上せねばならないという法律で、献上すると国王と対面する権利が与えられ、多額の報酬と栄誉が与えられるそうです。
 また、違う話ではタイの勲章には白象勲章という物があり、その勲章には白象がかたどられています。タイで一番メジャーな勲章と言ってもよろしいでしょう。外国人にも授与されるチャンスはあるようです。一例としては東条英機が挙げられます。
 脱線具合が度を過ぎていないかと言われても仕方ないのですが、それくらい白象はタイの象徴なのです。

ちなみに、海軍が艦船を持って海上行動をする際のフラッグは青い色をしています。

偵察部隊の主なパッチは以上です。

偵察部隊を紹介いたしました、いかがだったでしょうか。初回ということで少々長くなってしまいましたが、仲間増えんかなという熱意は伝わったのではないでしょうかw
次回はなににしようかなーと思ったのですが、SEALsにしようかなと思います。現用のメディア露出がないので古い情報になってしまいますが、ご了承ください。

2014/04/05 訂正
 肩章を袖章に訂正