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Posted by ミリタリーブログ at

2013年05月17日

KA-BAR and Thailand army

みなさんこんばんは。
突然ですが、ケイバーって知ってます?

僕は最近知ったのですが、WW2のころから現代まで米国海兵隊が使用しているナイフで、海兵隊のトレードマークのようにもなってるとか。

こちらがKA-BAR。立派な革のシースに、これまた立派なグリップ・ブレードのナイフが入ります。

と、ここまではベトナム戦争時の海兵隊軍装をしている人や、ベトナム戦争時米国の軍装研究をされているみなさんには周知の事実。
今更知った僕は遅すぎたくらいかもしれませんが、なんでまた今更ベトナム戦争のことをぐちぐちと語っているのか?
それは、こちらの本をいただいたからです。
これを機に、米軍の軍装をちょっとは勉強しておこうと思ったのです。
タイ軍の装備の中にも戦後、米軍供与品なども多かったので、流れがわかっていると何かと便利なのです。
例えばM56の弾薬ポーチなんかはその形の流れをくむポーチも結構使われてました。

これなんか形一緒ですよね(一個しかないから装備組めないのが悔しいところ^^;

さて、実は今日はKA-BARの紹介であってポーチの紹介ではありません。
タイ軍でもKA-BARの実用例があるんだぞっていう紹介です。


赤丸部。
装備を見た感じ、陸軍ですね。海兵ではまだ確認されておりませんが、使い勝手がいいナイフのようですし、この個体はタイ国内産かもしれませんね。
ちなみに、他のナイフではベルトループ式のスキャバードに入ったM7が多くみられます。