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Posted by ミリタリーブログ at

2012年07月30日

アームズマガジン考察その2

みなさんこんばんは。
前回の考察その1がなかなか好評だったようで、まことにうれしい限りです。ありがとうございます。
また、コメントでご指摘もいろいろありましたので訂正をまずしていきたいと思います。

古いコブラゴールドの写真です。ご注意を。

アームズのコブラゴールド記事でタイ海兵隊が使用していたTAR21ですが、あれはCTAR21ではなくMicroのほうのMTAR21だったようです。もうしわけございません、よく調べていればわかることでした。

また、前期型TLBVの例として紹介している写真、あれは米軍型のTLBVではないとのことです。
写真が微妙なので詳しいことは言えませんが、パーツが金属かプラかの違いだそうです。


それでは、考察のその2に映らせていただきます。
まず、Col AYABE氏の2012年コブラゴールドの写真を参考に話を進めていきたいと思います。
写真の中に、注目すべき点は色々ありますが、さまざまなベルトが目につきますかね。
米軍のM1967のDAVISバックル型の物がありますが、池田さんいわくM1967はDAVISバックルでも鳩目が3列ですから、これはタイ製のものではないか、とのことです。また、M1956のような丸いバックルの物も見受けられますが、これも米軍M1956とは鳩目の数が違います。

もう一つ目につく点は、やや後ろの方の列の兵士、二人MINIMIを持っている兵士がいますが、その後ろ側の兵士。
オークリーパイロットグローブ型のグローブを嵌めている兵士がいます。
オークリーには指のないグローブもありますが、指のあるものの指を切っているのか、指なしの物なのかはわかりません。あくまでオークリーだという前提ですがね。
パイロットグローブにはレプリカもいろいろあるようですから。

さて、アームズに移りましょう。アームズのほうでも黒いパイロットグローブが確認できますが、ここでは割愛しましょう。前の理由と同じです。

112ページでは、黒いマグポーチが確認できますね。膝をついてる兵士です。
この黒いマグポーチはよく見かけます、EAGLE製品と同型です。ただし、その製品かは不明。

まぁ、こんなところですかねぇ。
タイ製っぽい黒いMOLLEベストが映ってたりしましたが、よくわからんのでパスですw

アームズマガジンを用いたコブラゴールド2012の考察は以上で終わりにしたいと思います。
おつきあいありがとうございました。  
Posted by みむ  at 22:53  └ThaiMiliphotos