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Posted by ミリタリーブログ at

2016年08月11日

Royal thai navy Special Force

タイ王国に存在する「謎の装備品」は数知れずあります。
中には、「これタイのらしいよ」と出てきたもので、本当にタイなのかわからないものもあります。
ずいぶん前の話でしたが、焼き鳥先輩がカザフスタンにも中東系にもないような、チョコチップ迷彩の服を見つけてきたことがありました。
それが、実はタイの海軍系の特殊部隊で使用されていた迷彩だと知ったのはその数か月後なのですが、このように本当にタイのか・・・?と思っていてもちゃんとタイのだったとあとで知るケースが多いわけです。

んで、その話題の海軍特殊部隊の服を手に入れましたのでご紹介いたします。

帽子だけは前から持ってました。合わせて撮影しましたが、状態の違いがひどいですね・・・

この部隊ですが、SEALsでもMarineの1stReconでもないようです。

雑誌の1ページのようです。焼き鳥先輩が持ってた写真です。
膝をまげ、かかとをお尻にぶつけるように走る走り方は、タイ軍が式典などでやる走り方ですが、この写真でもそれをやっているように見えます。
白手袋を付けていることからも、なんらかの式の最中であることがうかがえます。
袖のまくり方は陸軍式のようですが、これについては不鮮明。
ベレーは確か焼き鳥先輩が持ってたような気がしますが、八角帽の使用例はいまだ見つかってません。

この部隊については、部隊章が

これであること(2枚目の写真、右上にもうつってます)、この独特な迷彩を使っていること、現在は別の部隊になっているか、改編されたかで、どうやら存在しないらしいということしかわかってません。
さすが特殊部隊。謎多き部隊ですね。  

Posted by みむ@にっしー at 00:28Comments(2)  └Navy&MarineCorps  └SpecialForces

2016年05月01日

TF980について

こんばんは。昨日、TF980について少し触れたのですが、若干訂正がありますのでそれも含めて、紹介いたします。

TF980とは、スーダンのダルフールへ派遣された部隊であることは先日述べましたが、派遣されたのは2010年12月。9か月の任務を完遂するため、第一波が派遣されたようです。第二波が派遣されたのはいつからかまだ調べられてないのですが、彼らについても2012年には撤退が完了しているとのこと。焼き鳥先輩、情報提供感謝します。

彼らについては、装備がおおまかにわけて3パターンあるようです。時期的なものなのか、職種によるのか。

この写真に、ちょうど2パターンの兵士が写っているのでそれぞれご紹介いたします。

まずは、真ん中やや左あたりに移っているウッドランドのアーマーを来ている兵士。

こちらは、OTVの後期型とか呼ばれている物で、階級章・ネームテープ用のベルクロがついた物です。
工兵職種に多いような気がしますが、もちろん戦闘職種でも着用してます。

そして、1枚目の写真右よりに写っている独特なタンカラーのアーマー。これはLAND CIRASですね。後ろから見たときの肩周りが独特でわかりやすいですね。

米軍と見紛うばかりのフル装備。戦闘職種はまとめてLAND CIRAS型のアーマーを入れているようですが、本物なのかレプリカなのかは不明。TMCなんかのレプリカメーカーもタイ国内で活動しているようですので、微妙なところです。
ポーチなども、同系色でそろえているようですね。

あっさりと派遣タイ軍の迷彩服が手に入ってしまったので、CIRAS周りをそろえる必要が出てきてしまいました。ボーナスが吹き飛ぶw

そして最後の1パターンが、こちら。

新型サス、ベルトの組み合わせ。一番簡単です。
  
タグ :タイ軍

2016年04月29日

V.show in 2016 march part1

こんばんは。忙しすぎて若干病んできたみむです。下っ端って忙しいですねー。ここで、出世して楽したいと思うのかそれともつぶれてやめてしまうのか。僕は前者を選ぶと思いますが後者を選ぶ人も大勢いるんでしょうね。その気持ちはわからなくないです。

さて、今日はVショーの戦利品紹介です。いまさらかよ!
でも今日は、でかい物多いですよ。そのでかい物を一枚に集約してしまったのがこちらの写真。


どうですこれ!!念願かなってTF980のダルフール派遣隊の服を手に入れてしまいました!!
TF980についてはまだこのブログで述べたことはなかったので今度単体で紹介記事を書きますが、軽く紹介しますと、

アフリカ、スーダンのダルフールに派遣され、平和維持活動や井戸掘りの技術支援などをするタスクフォースです。
タスクフォースと名前がついているので、当たり前ですが多種多様な人材が集められています。
確認した限りでは、陸軍の中でもまず工兵が井戸掘りなどの支援をしていますし、バンコク周辺をHQとする普通科部隊である第9歩兵師団の機械化部隊なんかが出ているようです。たぶんそれだけじゃないと思います。
また、海軍からの派兵(であろう写真)もあるので、おそらく3軍から少しずつ兵を出しているのだと思います。



という感じ。
どっかで見たことあるけど、どことも似ているわけじゃないデザートピクセル迷彩の服を身にまとうのが一応の特徴ではありますが、スーダンに派遣されていた初期のほうでは

普通のデジタルで参加していたこともあります。最初はスーダン派遣部隊とか呼んでたなぁ・・・w

今回手に入れたのは、最初から「第9歩兵師団第2機械化歩兵中隊60mm迫撃砲小隊」のパッチがついてました。
また、右袖にはダルフール派遣隊第2波部隊の統制パッチがついています。現在ダルフールに行ってるのがたぶん第2波なんだと思うんですが、資料がなく詳しくわかってないです。

それと、長らくかけていたタイ最新ウェビング装備のパーツである、救急品ポーチを手に入れました。左下のやつです。マガジンポーチと比べると、若干形が違いますので、今度写真にとって紹介したいと思います。

また、これも新しい迷彩柄の装備なのですが、右の八角帽。これは近年タイ海軍が採用を始めたらしい新デジタル迷彩の帽子です。
陸上部隊ではなく、海上勤務の部隊が使用する迷彩なのだと思います。

この写真だとカラーのフラッグパッチを使っておりますが、どう考えてもこの服に使うんだろうなっていうカラーリングのサブデュードパッチを焼き鳥先輩が持っているそうです。



タイ海軍の旧ウッドランド八角帽。なんかわたくし八角帽大好きみたいな感じになってますよね。所有量もそれなりになってきました。
パッチ類は、海軍新迷彩用のパッチをはじめ、TF980用のパッチ、ベトナム戦争の時期に活躍した海外派遣隊のフラッグパッチ(本物だそうです)、そして毎回定例のコブラゴールド記念品シリーズ。


左側の2本は、正装用剣吊り。上のビニール袋はタイ旅行に行って色々勉強してきた将来有望なタイ軍装の期待のエース、さち君からいただいたお土産。おいしくいただきました。 また、タイ軍の包帯がSとMあるの知らなくて、チャーリーさんに「SとMがあるよ」って言われてどっちも買ってきた包帯です。未開封だからどっちにしろよかったですけどw
タイ内務省予備役のデジタル迷彩キャップ。こういうお土産品っぽい帽子、買わないようにしようと気を付けているんですが、見つけちゃったのでつい・・・。ちなみに、この迷彩を某カモペでは「King of Tiger」と紹介しているせいなのか、この帽子を出してたブースでは「タイ王国特殊部隊 King of Tiger」と表記してありました。無駄に詳しくなるとどこをソースにしてるかまでわかるようになるのか・・・。
あと、久しぶりにお目にかかったのでタイ軍のレーション。メニュー?知らねえよ。


タイ空軍憲兵の服。チャーリーさんが前ヤフオクに出してたんですが、まだ売れてなかったとは思わなかったです。

問題なのは、これらホックホクの戦利品をまだちっとも見れてないってことなんですよ。帰省が楽しみです。GWなくならなければいいけど。

  

2016年01月10日

WoodLand & DPM etcetc...


今回は主にタイ・フィリピンの衣類の紹介。

一着目は、冒頭の写真。水色のペンキついちゃってるのが残念っちゃ残念ですが、米軍の供与品のWL戦闘服です。

タグです。袖は通してませんが、サイズはS-Rですね。Sでもがんばれば着れるくらいの体系にはなりましたが、それでもきつい。


続いてこちら。空軍のウッドランド戦闘服。パッチがいろいろついてます。

詳しくはこちら。迷彩服ですし、ライフル隊のだと思うんですが、一応第46飛行隊の物です。

部隊章もしっかりついております。

上記WL2着は、チャーリーさんで購入。


続いてはこちら。
フィリピン陸軍のDPM迷彩服です。前もDPM持ってましたが、手放してしまったので再購入。
当初、空軍DPMということで購入しましたが、AFPは別に空軍という意味ではありません。よくよく調べてみると陸軍の服でした。
Air Force of Philippineではありません。Armed Force of Phillipineです。ちなみに、判断基準は階級章ですね。
現用だと左胸に所属徽章が配置されるようです。左胸に「ARMY」や「PHIL.ARMY」、「AIR FORCE」とかのパッチがついてるようですが、まれにみるのが右胸に「AFP」、左胸にネームパッチがつく物です。これについてはどう違うのかまだよくわかりません。年代によって違うのかしら・・・?

この服はコレクター仲間に譲っていただきましたー。


もう一着、お友達であるフロレス君が営む「ガラナファクトリー」にてフィリピンのDPMをゲット。ズボンだけですが。
これはよく見る典型的な陸軍デジっぽいですよね。色もはっきりしています。上記のもこちらもリップストップ記事です。
過去持っていた物はもっと色が濃かったですね・・・ぜひ再び入手したいです。金銭難になることも減りましたし。


こちらは、フィリピン海兵隊の服です。
左は、フィリピンリーフとか呼ばれる海兵隊のリーフ迷彩服です。海兵特有のパッチが左胸ポケット上についています。
右も海兵隊のファティーグです。同じデザインのパッチがついてますね。

こちらもコレクター仲間に譲っていただきました。

今回はこんなところですかね。
次回は、まさか手に入ると思ってなかった衣類と、小物、装備系です。



  

Posted by みむ@にっしー at 00:21Comments(0)Break  └Navy&MarineCorps  └AirForcePhilippines

2014年05月01日

RTMC Combat Bible Part1


みなさんこんばんは。陸軍の入門編、大変好評でありがたく思っております。また、コメントも毎日のように届くので、自分のブログを見返すのが楽しみで毎日が楽しく思っております。閲覧者の皆様には深く感謝いたします。これからも、充実した内容の記事を書けるように日々精進してまいりますので、閲覧・声援をよろしくお願いいたします。

さて、堅苦しい挨拶はこの辺にしましょう。前回までで、陸軍の入門編は一旦終わりです。初級編といたしまして、微章の種類・つけ方なんかを解説しようと思っておりますので、お楽しみに。

今日からは、しばらく海兵隊の入門編を書こうと思います。理由は、アキバのカミカゼさんで海兵隊の服を入手した方が不特定多数いるようなので。

タイ王国海兵隊の大きな特長は、左胸の刺繍だと思います。

何と書いてあるかというと、まんま「海兵隊」と書いてあります。นาวิกโยธินです。発音はよくわかりません。カタカナで書いたところで、それを口に出してもそれは日本語タイ語ですしね。
彼らがよく着用するウッドランドデジタル迷彩は海兵隊独自の物のようで、海軍も着用するのかはわかりません。宿題とさせてください。

また、襟に着ける階級章は、下士官の場合は90度横に傾けます。どのようにするかと言いますと、


若干わかりにくいですが、90度傾いてますよね。陸軍なら、

こうつけるんですが(汚い絵ですみません・・・)、この記事一枚目の写真でもわかるように、90度内側(外側に向ける人もいるようです)に向けます。尉官より上の階級章は線・星で表現されるので傾きは無くなります。

なので、海兵隊をやるときに階級を下士官に設定する場合は気を付けましょうね。これさえ気を付けていれば、調べずに「自己流タイ軍です」と言っている人に差をつけることができるでしょう。


さて、他に気を付けることと言えば、フラッグパッチですが、陸軍の入門編で説明はしたので簡単に説明します。

海軍の軍旗は中央に白象のいる物なので、それは間違えないようにしましょうね。

次に、装備です。と言っても、僕も専用の装備を持っているわけではありませんので、代用品とできる物を紹介する程度でございます。ご了承ください。

タイの海兵では、基本陸軍と同じウェビング装備を使用可能です。また、海兵隊では昔からTLBVの人気が高く、官給品として製造されているようです。

でもデジタル迷彩のTLBVなんてタイ行かないとないよ・・・と心配されてる皆さん、心配はいりません。

ウッドランドがデジタルに変わる前の海兵は、ウッドランドの物も着用しております(当たり前だ
少し米軍の物と形が違うような気がしますが、十分代用が聞きます。



今日解説したことを総括しますと、
・タイ王国海兵隊は胸に刺繍の入った服を着る
・タイ王国海兵隊はウッドランドがお好き
・タイ王国海兵隊はTLBVがお好き
・タイ王国海兵隊の下士官は階級章を傾ける
・タイ王国海兵隊のフラッグパッチは象さん入りを選べ
・・・と、こんなところでしょうか。代用代用は聞きますが、服くらいは刺繍入りをてにいれましょうね。


  

Posted by みむ@にっしー at 02:42Comments(4)  └ThaiMiliphotos  └Navy&MarineCorps

2014年04月03日

Royal Thai Navy SEALs


皆さんこんにちは。先日の偵察部隊の記事、いかがでしたか?やってみたくなりました?w
今回は、同じ海軍の組織でありながらどの部隊をも凌駕する実力を持つタイ王国海軍特殊部隊、通称SEALsを紹介いたします。

「ハァ?SEALs?U.S.NavySEALsの間違いじゃないか?」

そんな声が聞こえてくるようです。いえいえ、タイにもあるんですよ、SEALsという組織が。

【組織】
 1952年~53年、国防省はアメリカの潜水破壊部隊をモデルとした潜水破壊部隊を創立する事を閣議決定しました(細かいいきさつは調べれば日本語のページ出てくるんでそっち見てください)。
 正式に設立されたのは1956年です。
 
 任務は、偵察・破壊・特殊作戦・強襲等、特殊部隊らしいことをします(こんな乱暴な紹介でいいのか・・・)。そのほか、隣国国境の緊張が高まってきた場合、偵察行動をするという任務もあり、これは実績があります。
 実績とは、ラオスの共産主義勢力、パテートラーオとの紛争が起こった際、偵察行動に駆り出されたのがその例です。

 アメリカSEALsの地獄の入隊試験、BUDsを見たことがあるでしょうか。ニコニコ動画に確かドキュメンタリー番組が上がっていたと思うので、見たい方はそちらを参照してください。タイにも地獄の入隊試験があり、ヘル・ウィークもそのまま採用されるなど、アメリカをモデルとしたことがわかります。ただし、アメリカの訓練よりはるかに暴力的であり、ヘル・ウィーク後の人数は志願者の30%にまで減らされるそうです。


 ウソだろこれ
と思ったのはボクだけではないと思いますが、これが実態です。氷のプールに沈められ、長時間を耐え抜かねばならないという訓練があるようです。絶対服従を磨き、ひどい環境を耐え抜く訓練です。
 
辛そうです。

【装備】

隊員が、上官(大尉)に握手をしていますが、背中にM16A2があります。
冒頭の写真ではG36Cを装備しています。


 こちらの写真では、右奥の隊員のHK23Eが確認できます。左手前の兵士はG36K(おそらく輸出用G36KV)にグレネードランチャーを付けています。タイ軍はほんとH&K社好きだな・・・


 こちらの写真、最初はリーコンかと思ったのですが、右奥の兵士の胸にSEALs記章がついております。さぁ、僕もこの記事を書くにあたって調べながらめっちゃびっくりしたんですが、これPSG-1でしょうか?w


 銃に詳しくないのですが、対物ライフルのようです。


ほとんど現用ではないかと思われる写真を数枚入手しました。黒いアーマーを着用しているようです。また、ホロサイトにブースターを付けるなど、アメリカナイズされた装備が多いようです。


黒いカーボンヘルメットも目立ちます。M4A1にM203という隊員もいました。

【微章】

 3パターンのSEALs記章を手に入れました。上から、カラード、フラッグだけカラード、サブデュードです。
 これを、迷彩服の場合は左胸、常勤服の場合は左胸リボンの上に着けるのが決まりのようですが、右胸ネームタグの上に着けている兵士も見るので正確なルールはわかりません。

もう一つ、肩章も手に入れたのですが、写真を撮っていないので後日追加いたします。

海軍の花形SEALs、いかがだったでしょうか。特殊部隊故、色々限界がありましたので、やや乱暴な紹介になってしまいました。タイ語さえ読めれば・・・  

2014年04月03日

RTN MarineCorps Recon Battalion


 皆さんこんにちは。先日、Vショーで買わなかったことを公開して急いでAmazonでポチった物があります。

 こちらです。ロシアはやめてしまったのでまぁいいのですが、アジアの特殊部隊は気になる。タイのがあるかもしれない。

 薄い期待を胸に届いた本をめくってみると、アジアの欄にあるのは「日本」「韓国」「北朝鮮」のみ。挙句の果てにはアジアの欄に「太平洋の特殊部隊」と言う風にオーストラリアが共同で紹介されていました。
 
 最近になって、「ここまで来ると僕はもう受け身で情報を取得する側ではなく、自分が情報を取りに行って発信する立場になってしまったのではないか」とひどく寂しくなる時があります。アメリカ空軍PJなんかはまだまだ取得する側の(とはいえ自分でとりにいかんと何もわからんのですが)若造でございますが、タイに至ってはもう国内に有力な情報はないんですね、これが。

 御託が過ぎました。つまり、今度からは僕が色々発信していかねば増えるはずの仲間もなかなか増えんのでは?と思った次第です。本でテキスト文を担当されているCRS@VDVさんのようにしっかり情報が伝わるかわかりませんが、知ってることは発信していこうかなと思っております。

 第一回目の今回は、僕のお気に入り(笑)である海兵偵察部隊を紹介しますよ。冒頭のはFacebookを巡っていたら偶然たどり着いた写真です。肩についている黄色い2本オールにドクロのパッチが海兵偵察部隊の物です。

【組織】
 そもそも海兵隊は、海軍の持つ一個師団です。所謂海兵隊というのは、海軍の中に一個師団しか存在しません。
 さらに師団を分けていくと、
   ・司令部
   ・3個歩兵連隊
      ・各3個歩兵大隊
   ・1個砲兵連隊
      ・3個砲兵大隊
      ・1個対空砲大隊
   ・1個強襲大隊
   ・1個偵察大隊
 という風になっております。歩兵師団のほかにも地域配備部隊という部隊が3か所軍管区にわかれて配備されておったりするのですが、割愛します。
 このうち9個のライフル歩兵大隊は、王宮警護をローテンションで担当したりしております。王宮にいる茶色っぽい制服の隊員はこちらではないかと考えておりますが、はっきりとはわかっておりません。宿題とさせてください。

 さて話がそれました。師団のうちに偵察大隊というのがあるのですが、これが海兵偵察隊と僕が呼んでいる物です。海外ではMarine reconもしくはMarine reconnaissance battalion(Wikipediaではこちらを呼称)と言います。何と呼ぶかは微妙なところですw
 
 偵察部隊は1965年に設立されました。お隣の組織であるSEALsもアメリカのSEALsをモデルに作ってますので、こちらも必要性に迫られてアメリカのForce reconをモデルにしたのではないかと思っております。こちらも宿題にさせてください。

【装備】
 彼らはデジタル迷彩の採用される前、ウッドランドの時代からG36Cを採用したり、歩兵連隊と比べて進んでます。また、特徴としては海兵隊は歩兵連隊共にTLBV型の装備を採用することが多く、海兵デジタル迷彩のTLBVを装着するなどの特徴もあります。
 
こちらがそれ。米軍TLBVで言うところのウッドランド生地の部分が海軍デジタル柄になっております。尚、米軍から供与された物なのか、タイで生産された物なのかは確かではありませんが、迷彩がデジタルになる前はウッドランドの物も使われていました。

 ご覧のように、服・装備・ベレーに至るまでウッドランドです。そして、G36Cを装備しているのも分って頂けるでしょう。このG36Cが採用されているいきさつはわかりませんが、装備率はかなり高かったようです。過去形な理由は後述。

 訓練中の画像です。G36C率の高さをわかっていただける画像だと思います。


 タイ軍では全軍で使われていますが、M16A1,M16A2の使用も確認が取れています。謎の黒いチェストリグの正体はわかりません。結構正体不明の装備を使っているのがタイ軍ですw


 M4A1,それからM203の使用も確認できてます。肩についているパッチがサブデュードなのも、チェックしておきたいポイントです。・・・あれ?この隊員Reconだったかな?w


そしてお待ちかね、現用の偵察部隊です。MTAR21を使用しています。アームズマガジンなどで最近コブラゴールドの写真が出るようになりましたが、そのあたりで紹介されてる写真に写ってる偵察部隊の使っている銃はMTAR21です。
そりゃ需要は米軍にあるかもしれないけどタイ軍もちょっとはマシな写真使えや・・・

銃はこんなところでいいでしょうか、「この銃って使ってるの?」とかあればお問い合わせください。あ、少しは調べてくださいね。

【微章】

袖章です。上は海兵隊を意味する語の略、下はパトロール・偵察等を意味する語が書いてあります。右上腕部・左上腕部どちらに着けてる兵士もいます。ただ、デコに着けてる兵士はいないのでどっちの腕に着けてもいい物だと考えていますw


パターンの違う物を持っています。これは古い物で、現代でつけている偵察隊兵士は前の物を付けているようです。


胸に着けるパッチです。水陸両用であるという意味で、海・陸が表現されているようです。正面には盾に錨、上のはガルーダでしょうか。
サブデュードの物も所有しています。


フラッグパッチです。これは別に偵察部隊の物というわけじゃないですが、海軍のフラッグパッチを紹介したかったのでここで紹介しました。
海軍のフラッグパッチはタイの3色旗中央に白象が配置されている物です。
 少し話が長くなるのですが、白象については話しておかないといけませんので、軽くですが紹介させていただきます。
タイでは、白い象が神聖な物として扱われており、象法という法律があるほどです。それによれば、所有している象が白象と認められた(基準があります)場合、白象を国王に献上せねばならないという法律で、献上すると国王と対面する権利が与えられ、多額の報酬と栄誉が与えられるそうです。
 また、違う話ではタイの勲章には白象勲章という物があり、その勲章には白象がかたどられています。タイで一番メジャーな勲章と言ってもよろしいでしょう。外国人にも授与されるチャンスはあるようです。一例としては東条英機が挙げられます。
 脱線具合が度を過ぎていないかと言われても仕方ないのですが、それくらい白象はタイの象徴なのです。

ちなみに、海軍が艦船を持って海上行動をする際のフラッグは青い色をしています。

偵察部隊の主なパッチは以上です。

偵察部隊を紹介いたしました、いかがだったでしょうか。初回ということで少々長くなってしまいましたが、仲間増えんかなという熱意は伝わったのではないでしょうかw
次回はなににしようかなーと思ったのですが、SEALsにしようかなと思います。現用のメディア露出がないので古い情報になってしまいますが、ご了承ください。

2014/04/05 訂正
 肩章を袖章に訂正



  

2013年05月17日

KA-BAR and Thailand army

みなさんこんばんは。
突然ですが、ケイバーって知ってます?

僕は最近知ったのですが、WW2のころから現代まで米国海兵隊が使用しているナイフで、海兵隊のトレードマークのようにもなってるとか。

こちらがKA-BAR。立派な革のシースに、これまた立派なグリップ・ブレードのナイフが入ります。

と、ここまではベトナム戦争時の海兵隊軍装をしている人や、ベトナム戦争時米国の軍装研究をされているみなさんには周知の事実。
今更知った僕は遅すぎたくらいかもしれませんが、なんでまた今更ベトナム戦争のことをぐちぐちと語っているのか?
それは、こちらの本をいただいたからです。
これを機に、米軍の軍装をちょっとは勉強しておこうと思ったのです。
タイ軍の装備の中にも戦後、米軍供与品なども多かったので、流れがわかっていると何かと便利なのです。
例えばM56の弾薬ポーチなんかはその形の流れをくむポーチも結構使われてました。

これなんか形一緒ですよね(一個しかないから装備組めないのが悔しいところ^^;

さて、実は今日はKA-BARの紹介であってポーチの紹介ではありません。
タイ軍でもKA-BARの実用例があるんだぞっていう紹介です。


赤丸部。
装備を見た感じ、陸軍ですね。海兵ではまだ確認されておりませんが、使い勝手がいいナイフのようですし、この個体はタイ国内産かもしれませんね。
ちなみに、他のナイフではベルトループ式のスキャバードに入ったM7が多くみられます。  

2013年04月18日

Royal Thai Marine corps :Recon Forces 2

みなさんこんにちは。
最近更新頻度を高めてますが、ついに気づいてしまいました。

JPCを紹介したときの閲覧数とタイ軍関連の記事を上げた時の閲覧数の格差に・・・w

需要って、時に怖いですね。ギョッとしました。まぁ閲覧数稼ぎのためにやってるわけじゃないですからね、軽い自分のメモ書きみたいな感覚だったりします。それで誰かの役に立てば一石二鳥。

さて本日は、先日紹介したRecon部隊の写真紹介です。


上の二枚はデジタルが採用される前のウッドランドだったりリーフだったりの時代のReconです。下の写真のリーフの方が古いかな。

こちらもウッドランド時代のReconですが、装備が黒いベストです。
銃に関してはちょい前(ウッドランド時代)はG36CやM16A2,M733を装備してることが多いです。

この人なんて黒いばりばりタクティコーなベストにM733ですからね・・・おっかねぇw

さて、時代は移りまして、デジタル迷彩採用後のReconをみてみましょう。


よくよく考えたら、武器を持ってるデジ迷彩Reconの画像をあまり持っていない罠。

装備は相変わらずTLBV、武器はMTAR21ですね。


MTAR21、どっかのメーカーでモデル化してくれないかなぁ・・・  

Posted by みむ@にっしー at 01:56Comments(0)  └ThaiMiliphotos  └Navy&MarineCorps

2013年04月16日

Royal Thai Marine corps :Recon Forces

みなさんこんにちは。
先日、Youtubeでタイのとあるミリタリー特集番組を見つけました。



ニコニコ動画やYoutubeではたまにアメリカのSEALsの訓練動画などが上がってますが、こちらもそういった類の物です。

似たような壮絶な訓練をしていることがうかがえます。むしろ、暴力的なのはどっちかといったらアメリカよりタイのほうですね。訓練はどちらも多くの訓練をこなしているのでしょうけど、タイのほうが激しく見えますw

で、本日はこちらのタイ王国海兵隊偵察部隊に注目してみたいと思います。

偵察部隊、と日本語で書くより、アメリカのフォース・リーコンのような部隊と表現したほうがわかりやすいでしょうか。
タイ海兵隊は、歩兵科9大隊+砲兵科3大隊+対空砲兵科1大隊+強襲兵科1大隊+偵察兵科1大隊で構成されており(Wikipediaが正しければ、現在この構成)、その中の偵察兵科1大隊がこちらに当たります。

Recon部隊の特徴は

このような黄色のオールにドクロマークのパッチで、右肩に着用します。現代部隊では、テイラーメイドの戦闘服が多いため、裏にベルクロがついている物もあるようです。あるようですっていうか、使う人はそうやって使うんでしょう。

また、Recon胸章として、

このようなものがあります。
過去紹介したアームズマガジンの2012年コブラゴールドの記事にも写真を載せましたが、

サブデュードの物もあります。野戦にはこっちの方がいいんでしょうけど、まだ持ち合わせがありません。
肩章は同じ者なので、ちょっと誇らしいですねw

肩章の上の二文字「นย」は海兵という意味でちなみに、肩章の上の赤星の下の2文字はちょっと意味がわからないのですが、下の文字は「パトロール」という意味があります。
4月16日訂正。

海兵隊ではしばしば迷彩柄のベレーをかぶることがあり、そのベレーもぜひ入手したいところです。

個人的にこの部隊のクールさはツボです。これからもズンズン追っかけて行きたいと思います。  

Posted by みむ@にっしー at 00:03Comments(0)  └ThaiMiliphotos  └Navy&MarineCorps